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Artesania de Barro「Luis Angel Avalos」|粘土職人の紹介

Hola 👋🏼
Alma Méxicoのheidiです!

メキシコには様々なアルテサニアがありますが、それを生み出す職人も沢山います。そんな中で独自性や技術を磨き上げた職人のひとり「Luis Angel Avalos」さんを今回ご紹介します🎨


Luis Angel Avalos|Barro(粘土)職人

Luis Angel Avalos

ミチョアカン州カプラという村で粘土細工を生業としている職人
Luis Angel Avalos(ルイス アンヘル アバロス)さん。

工房はアンヘルさんとお父さんの2人で運営しており、アンヘルさんは壁掛けクロスを、お父さんは花瓶や鉢植えを専門としています🏺

Capla(カプラ)

Capulaの場所

アンヘルさんの工房があるのは、ミチョアカン州の首都モレリアから車で40分ほどの場所に位置するCaplua(カプラ)という村にあります。

何が有名な村?

アンヘルさんの工房

カプラ焼きやカトリーナ(骸骨の貴婦人)というの粘土人形が有名な村で、
焼き物は写真のような伝統的なスタイルもあれば、小さなお花模様を描いたカラフルなものまであります。
職人によって作風が異なるので見ていてとても楽しいです🎨✨

Angelさんの壁掛けクロス

原色を使ったカラフルな色合いは、これぞメキシコ!って感じがしますね🇲🇽
粘土の色も残しているため、お部屋に馴染みやすいです。
土壁の和室なんかにもピッタリだと思います🇯🇵

クロスのパーツ

壁掛けクロスができるまでの工程としては、パーツの型取りをして形を整えた釜で焼き、一つ一つパーツに色を塗り乾燥させます。
パーツの準備ができたら予めつけておいた穴に針金を通して組み立て、
お花をつけたら完成🌼という感じ。

完成クロス

写真だと分かりづらいのですが、クロスに並べられている小さなお花の直径は0.5mm。葉っぱの影やお花の色付けも細かく、アンヘルさんの手しごとがどれだけ素晴らしいのかが伝わってきます。

手作りのぬくもりと、手に取った時のBarroの重さをぜひ、楽しんでみてください。

終わりに

カプラ焼きの鉢

今回、Alma Méxicoの為にお花のパーツを単体で売ってくださることになり、現在チタンピアスにしてオンラインショップで販売をしています。
とっても可愛いので記事最後にある関連商品をチェックしてみてください🕊️

アンヘルさんの工房へ買い付けした際の写真や動画をInstagramにアップしているのでチェックしてみてください🌼
※アンヘルさんの音声ありです!


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