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【フィンランド交換留学】[旅行編:神回の予感?旅行Day5] Day70 2022/10/30(本当に空港DAY)

DAY69の続き。 

コペンハーゲン空港で目が覚めたのは朝2時頃。その後、目が覚めたのが4時頃、あとは何回も寝たり起きたりを繰り返したが、計3時間くらい寝たと思う。5時頃になってだんだんと人が増えてきて、寝てる人が少なくなってきたので起きた。一度10時頃にバーガーキングへハンバーガーを買いに行く。18時までここで空港で過ごさなければならない。一見無駄かもしれないが、ためていた日記、最終レポートなど、色々出来そうだと思った。

2人くらいと電話した。電話のうち一人は今日本にいる私の親友で、その人は何度も海外への渡航経験がある。「暇なら電話しようか?」と言ってくれて久しぶりに電話をした。1時間ほどだったが良い機会に電話出来た。彼女は、「やれるミスは全部やってるね~」と笑いながら言ってくれて、なんだかほっとした。しかも、彼女曰く、フライトに乗れない人を何人も見てきたからそんなに珍しいことではないと励ましてくれた。(ちなみに彼女は一度もそのようなミスがない。相当前もって準備するらしい。)

ここで、旅を振り返る。
・時間に余裕を持つこと。安さを求めすぎるあまり、ギリギリの予定で飛行機の日程を作ったことが要因でmiss flight をした。バスが遅れるなんて日本ではめったにないが、その感覚で行っていたのも間違いだった。
結局支払うことになってしまったし。
・多少のお金は払うこと。自分の安全とホテルや飛行機にかけるお金の価値を比べたら絶対に自分の安全が大事だから! 友達との電話からもmiss flight は珍しいことでもないし焦らずお金を払って安全な方法を取ることが良いんだなと思った。
・今回は初の海外旅行で(しかも途中から一人旅で)比較的安全な北欧を選んで良かったと思ったし、今後の旅は少しゆっくりと感じるくらいの旅の計画をしようと思った。

コペンハーゲン空港のわたしの私のpositionからの眺め。
お別れは少し寂しい。

ちなみに約24時間、ハンバーガー屋さんへ行く以外は同じ場所に座って滞在し続けた。12時頃、日本語で電話をするスーツ姿の女性がいた。その人は近くのカフェに海外の人とのミーティング?っぽい所へ帰っていった。近い将来、今度はベンチじゃなく、空港のカフェや、少し高いホテルを使えるようような感じで働いてみたいなと思った。

いよいよ20時になった!余裕過ぎるほど前もってゲートに着いた。次は飛行機が30分遅れたが、到着先のストックホルムの空港内でもう一晩過ごす私には関係ない。

コペンハーゲン空港の保安検査場を通った先は広い!
その中にサントリーのジャパニーズクラフトジン

20時のフライトに乗り、21時にストックホルムの空港に着く。(また空港か…)

ちょっと薄暗いストックホルムのArlanda 空港。
コペンハーゲン空港の方が好き。

そして明日の朝7時ヘルシンキ行きの飛行機に乗れるようにする。幸い、良い休憩場所を見つけたので2時間ほど横になって寝たような気がする。しかし、コペンハーゲン空港と比べて薄暗く、人は多いものの、少し不気味な感じがしたので、あまり居心地は良いとはいえない。でも、ストックホルムに着いただけで一気に安心感が出た。仮に飛行機に恵まれなくても、フェリーで変える手もあるな、という考えがよぎった。

Olen väsynyt (I am tired: 疲れました。) 


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