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2021年、個人で働くのはやめます

あけましておめでとうございます。

新年初noteです。

穏やかな気持ちで、これからを迎えていきたいので今回はですます調で記したいと思います。(笑)

このnoteでは、2020年の軽い振り返りと、2021年に向けた抱負(?)的なのを書きます。

2020年とは

2020年は自分にとってすごく良い1年でした。2019年に会社を解散してから、2020年序盤まではリハビリというか、自分のペースを取り戻すのに必死だった記憶があります。徐々に整える事ができ始めたのが、2020年の3月に入ってからだったでしょうか。

ですが、そんなタイミングとほぼ同時期に世界的な猛威に見舞われました。正直最初は、焦っていました。焦っていたと同時にどうすることもできず「あ~これからどうするんだろうな~」と半ば開き直ったような心地だったことを覚えています。

そんな心配もつかの間、5月下旬、緊急事態宣言の解除と同時に僕は静岡へと出張へ行きました。そんな風にスタートダッシュを切れたことを今では本当によかったと思えますし、世間が大変な中でも自分と一緒に仕事することを選んでくれたヘラルボニーのみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。今思えば、あのスタートダッシュがなければ路頭に迷っていたかもしれません。

そこからはありがたいことにたくさんの方々とお仕事をさせて頂きました。会社として動いていた2019年までとはまた違って、自分も機動力があったように思います。

年末にかけて段々と仕事は落ち着いていき、しっかりと年末年始を満喫することができましたが、振り返れば本当にあっという間の一年でした。

大きな変化

2019年に会社を解散するという大きな変化がありましたが、自分に変化はつきものなようで、2020年もそれは変わりませんでした。

夏、一人では仕事を回しきれず常に息切れのような状態でした。「アシスタントやマネージャーのような人を雇ってみてはどうか」と周りの人から助言を頂き、自分の中で閉ざしていた選択肢「誰かと一緒に働く」ということを考え始めたのもこの時期でした。

※夏以前から考えてはいたようです…(笑)↑

正直、会社を一度解散したという事実やそのプロセスを経た自分にとって、誰かと一緒に働くことは「しばらくはしなくていいかな」と思っていました。後悔はありませんでしたが、ある種トラウマというか自分に自信がない部分があり、もう一度その選択をする勇気がありませんでした

それでも一人の限界を感じていました。そんな中一緒に働く人が見つかったこと、一緒に働いたこと、それが2020年自分にとって一番大きな出来事、変化だったかもしれません。

9月から正式に塚本直純と一緒に働くことを決めました。それ以降は本当に怒涛の日々が続き、気付いたら今、というわけです。ただ、今までの仕事人生の中で、最も充実していて、最も楽しかった期間だったことは間違いありません。

違和感

そんな上述した直純ですが、最初はアシスタントとして一緒に働いてもらう、という体で採用しました。初っ端の仕事が大分への出張という、バタバタしたスタートでしたが、今までも一緒にいたかのようにスムーズに進みました。

一緒に働いていくに連れて、自分は違和感を抱くようになりました。

直純がどこへいっても”河野のアシスタント”として見られるのです。(アシスタントを雇いましたと言っていたので)当然の話ではあるのですが…。そこに違和感を感じたのは、もちろん彼の仕事ぶりがそれ以上の価値を見出しているからですし、僕自身も「この関係性を自分が望んでいるのか」と疑問に思い始めたからでもあります。

会社を解散して以降、僕は河野涼個人として働くことを強く心に決めました。今までサッカーをずっとしてきたこともあり、チームスポーツ以外のことに挑戦してみたいと思ったからです。

気付けば僕は、サッカーでチームに支えられ、サークルでもメンバーに支えられ、会社でも先輩や同期に支えられ、会社をはじめても共同創業、と、ずっと誰かに支えられながら生きて来ました。もちろん私生活でも。

自分ひとりで、どこまでできるのか、自分の力量はどんなものなのか、試したかったのかもしれません。

ただ、半年やって気付いたことは、どこまで行っても完全に一人という状態はないということ。働くのであれば、お客さんがいるし、一緒にプロジェクトを進めるメンバーもいる、一人で戦うことなんて、何一つないんだなと思いました。よくフリーランスや経営者は孤独だということを耳にしますが、僕はそうは思いませんでした。もしかしたらその局面に立たされてないだけかもしれないですが、友達も家族もいる、一緒に働くお客さんもメンバーもいる、どうしても孤独だとは思えませんでした。

と同時に、一人であること、孤独であることに嘆き苦しむよりも、少しでも関わったり、1mmでも理解しようとしてくれる人が周りにいることの喜びを噛み締めたいと思いました。きっとその方が僕にとっては幸せです。

2021年

前置きが長くなりましたが、2021年は河野涼個人として働くのはやめます。

かといって、また起業するという話でもないのですが、屋号を、チーム名を設けようと思います。

※ロゴの意味や詳しい解説はまた今度。笑

2021年からはcreative production "hyogen"として動いていきます。人の意思や、思い、考え、哲学と、自分たちの想いも和えて、様々な形で表現していければと思います。

僕は「あなたにとって仕事とは?」と聞かれると、必ず「自己表現です」と答えてきました。僕らが生み出すあらゆるものは、全て表現です。美しく、洗練された表現をたくさん世に生み出していければいいなと思っています。

メインのチームメンバーは現状、僕と直純の二人ですが、今一緒に働いてくださってる方々や、これから新しくご一緒する方々にもあらゆる形で参画していただけたら嬉しいなと思っています。

メインでやっていること、やっていくことは大きく下記です。

・Instagramのクリエイティブ制作
・CIBIデザイン
・写真撮影、編集
・映像制作、撮影
・ウェブサイト制作ディレクション
・WEBメディアJapanMade事業(ひゃくはち社と共同運営)

上記以外にも記事の制作やディレクション、クラウドファンディングページの制作なども行いました。

表現に関わることであれば、何でも挑戦していく所存です。あなたの想いを形にするお手伝い、生み出す一助になれれば幸いです。

チームとして動く一年に

振り返りが中心で、あまり今年の意気込みを書けていないようにも思えるのですが、結論、個人ではなくチームで挑戦していく、魅せていく一年にできればと思っています。

自分の力を過信せず、謙虚に、そして仲間や携わってくれる全ての方々を大切に。チームをすごく大きな組織にしたいという気持ちは今の所はないのですが、一緒に働きたいと思える人、思ってくれる人をいつでも迎え入れることができるような状態にできたらいいなとは思っています。

2020年、たくさんの人にお世話になりました。私生活でも、仕事の面でも大きな変化と、ポジティブな出来事が重なった一年でした。

もちろん、マスクと消毒、細心の注意が必要な生活が続きますが、そんな状況に負けず、自分たちらしく更に飛躍できるような2021年にしたいと思います。

これから、hyogenとして、よろしくお願いいたします。2021年も一緒に、楽しくお仕事しましょう。

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RYO KAWANO

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僕もスキです。
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コンセプト作ったり、写真撮ったり、映像作ったり。専門は日本の伝統工芸、モノづくりです。人生一回なのでやりたいことをやって、好きなように生きます。