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GoodNotes5 活用術 #14 下段ツールの使い方~ポインター編~

こんにちは、Sakiです。
今日もGoodNotes5の使い方を紹介していきます。

今日は下段ツールの使い方テキスト編です。

この記事に関する説明

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下段ツールをざっくり図で
表すとこんな感じですが、
これから1つずつ細かい説明をします。

また、
下段ツールは細かい設定が沢山あるので、
〇〇編という形で区切って書きます。
目次をつけているので、
直接分からない部分を見たいときは、
目次からシュッと必要な部分へ飛んでください。

あるいは、キーボードの
Ctrlf を同時に押すと
画面上に検索バーが出てくるので、
知りたい言葉を入力して検索してください。

尚、
主な機能の説明を今回の記事で書きます。
別途〇〇をする方法
といった記事を書き、
リンクを貼る予定です。

■ ポインター①-ポインターの種類

ポインターはGoodNotesをプレゼンツールとして使うときに
便利な機能です。

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使用したい時は、
紫色に囲ってある場所を選択しましょう。

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GoodNoetsのポインターは2種類あります。
一つ目は左側の点で指すタイプです。

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動画で確認すると確認できると思いますが、
赤い点が資料内を動いています。

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そして、もう一種類が残像タイプで、
選択肢の右側になります。

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こちらも同じように動画で確認すると、
線が残る様子が確認きると思います。

■ ポインター②-ポインターの必要性

ここで、ポインターの必要性について書いてみようと思います。

オンラインでもオフラインでも
GoodNotesに書いてあることを人に説明をする際、
Apple Pencilを指さし棒代わりに使うと、
ペンが画面に触れる度、
線が画面に書かれてしまい、
その都度戻るボタンを押すなんて経験はありませんか?

なげなわを選択した状態だと、
イラストやテキストを動かしてしまったり、
非常に都合が悪くなります。

かといって指でやると、
手や指が邪魔で見えないことがある。

プロジェクターに繋ぐ場合は
別途指さし棒やポインターを持参して大荷物。

更に不便はオンラインでも。
資料だけを映した場合、指差しが出来ないため、
「ココが〜」なんて説明をされても、
「いや、どこよ!?」なんてことも。

これらのお困りごとの便利な対処法が、
GoodNotes内臓型ポインターです。

iPadとApple Pencilさえあれば、
他人に分かり易く見せることができるのです。

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こんなゴチャゴチャした図も、
ポインターがあればこの様に的確に場所を
示すことができまるので、
オンラインでもオフラインでもちゃんと伝わる!

■ ポインター③-GoodNotes5をZoomなどのオンライン会議ツールで使うときの設定

折角ポインターを話をしているので、
最後におまけで、
私がGoodNotesを使ってプレゼンするときの
iPad、パソコン、その他の機器周りをご紹介します。

おことわり ( ゚Д゚)
詳しいことを読みたい場合は、
他の方の記事を検索してください。
こちらザックリなで感覚的な説明になっております。

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前置きが終わったところで、
一番安くで簡単に出来るのが、
こちらの図の組み合わせです。

パソコンに
Lonely ScreenというiPadの映像を拾うソフトと
OBS StudioというLonely Screenで拾った映像を
Zoomなどのオンライン会議ツールに映像として
流せるようにしてくれるソフトを入れます。
※先にこれらのソフトを入れてください。

ダウンロードしたら、
Lonely Screenを起動すると、
この様な画像が出てきます。

スクリーンショット (18)

暫くすると英語で
あなたが使ってるのは無料トライアルバージョンですけど、
有料にしません?と出てきますので
"May Be Later (また今度ね)"を選択すれば、
なにごとも無かったかのように使えます。

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次にiPad側へ行き、iホーム画面で
斜め右上から中心に向かって
シャっと下すとこの様な画像が出てくるので、
画面ミラーリング」を選択します。

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選択すると、
ミラーリングできるソフトが出てくるので、
今回はLonely Screenを選択します。
選択できると、iPadの画面がパソコン上の
Lonely Screenに反映されているはずです。

#14-記事内画像編集.jp-g

次にOBSを起動したら、
ソース→追加→ウィンドウキャプチャ
の順に選択して、Lonely Screenを映像として追加しましょう。

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最後にZoomなどのオンライン会議ツールを開き
カメラを選択する場所で、OBS Cameraを選択します。
以上で映るはずですが、
時々映らない!
なんて時があるので、そんな時は
OBSの ツール→Virtual Camera と選択して、
Startが選択されているか確認してください。

画像14

この画像がStartになってる状態です。

以上が下段ツールにあるポインターの機能と
オンライン会議ツールでの使い方紹介でした。
Have a great GoodNotes time!

GoodNotes5に関する今までの記事は
こちらのマガジンにまとめてあります。

Saki | 会社員ときどきクリエイター
フリーター、専業主婦を経て会社員になったアラフォー。
写真にハマり、Instagramを2010年に始める。
2019年10月オンラインサロンに加入、デジタルクリエーションの面白さに目覚める。2020年よりAdobe Japan プレリリースアドバイザーになる。

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