【LightroomでRAW画像編集】
みなさんは、
画像を編集するとか加工するっていうと
どんな事をイメージしますか?
私はずっと
「なんで実際と違う色とかにするの?」
と思っていました。
極端な事を言うと、
加工=嘘
と思っていました。
だから、
インスタのカメラ好き達が
「現像しなきゃ!」
って言ってる時に、
全然ピンときていませんでした。
▶︎なんで加工するの?
この質問は、
料理に置き換えると分かりやすくなります。
なぜそのまま食べられる
素材をお料理するの?
答えは、
食べやすくしたり、
より一層美味しくするためですよね?
勿論そのままで食べることもあるけれど、
切ることで見た目を良くしたり、
調理方法でより一層
旨味を出したりしますよね。
それです!
▶︎RAW画像を現像するとは
このお料理で言うなら、
キッチンに立って調理する事を
「現像」と言います。
その現像作業をする場合、
適した画像がRAW画像と言います。
普段パシャっと写真を撮ったり、
noteに載せる写真は
jpegという一番馴染みのある
種類の画像ですが、
現像をすると
画像がガビガビになることがあるので、
写真を撮る時に
RAWというタイプで保存すると、
現像しやすいという物です。
料理で分かりやすく言い直すと、
jpegが目玉焼き、
RAWが生卵といった感じです。
目玉焼きになった状態で渡され、
そこから調理しようとすると
幅が広がらないけれど、
生卵の状態でもらえれば、
茹で卵にも炒り卵にもプリンにもなれる
そんなところです。
▶︎どうしたらRAW画像が撮れるの?
このRAW画像は
写真を撮る前にカメラを設定することで、
SDカードにRAWの状態で保存されます。
また、
RAWを撮れるカメラでないと、
その機能が無いので、
気になる方は、
まずはご自分のカメラにその機能があるか
確認をしてください。
▶︎現像で出来ること
説明するより、
画像を見た方が分かりやすいと思うので、
Before と Afterを載せておきます。
明るくしたり、色味を変えたり、
いい感じになります。
とここで、
「だったら、
最初からいい感じに撮れば良いじゃん」
って思いますよね?
この写真で言うと、
これは夜に三脚を使わずに撮ったので、
これ以上カメラを明るい設定にしてしまうと、
手ブレしてしまうので、
少し暗めの状態でも
ピントがあった状態で撮り、
家に帰ってから明るさを調整しました。
手ブレは家に帰ってもどうにも出来ないけど、
明るさとか色はどうにかなるので、
そんな時に使えるって思うと、
Lightroom便利だなぁってなりました。
以上、
加工が嘘と思い込んでいた私が
Lightroomを使い込んで感じた現像とは
ってお話した〜。
Saki(パートタイムクリエイター)
フリーター、専業主婦を経て会社員になったアラフォー。
写真にハマり、Instagramを2010年に始める。
2019年10月iPadmateに加入、デジタルクリエーションの面白さに目覚める。
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