#25_映画「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」レビュー

今回はスヌーピーの映画「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」を見たので、その感想を書いていきたい。
極力ネタバレなどは避けるつもりだが、密かにネタバレを食らわせてしまっていたら、申し訳ない。

peanutsにしては珍しいこのタッチ

(1)基本情報

監督：スティーヴ・マルティノ
日本での公開年：2015年
製作国：アメリカ合衆国
製作会社：ブルースカイ・スタジオ(20世紀アニメーション傘下のCGアニメーション製作会社）
ジャンル：ファンタジー
主演の声優：鈴木福（チャーリー・ブラウン役）

(2)あらすじ

少年チャーリーは相棒のスヌーピーと暮らしていた。ところが、ある日チャーリーの学校から転校生がやってきた。その赤毛の少女を見たチャーリーは彼女に夢中になってしまう。チャーリーは、スヌーピーの助けを得て彼女にアプローチを試みる。

Wikipediaより引用

(3)感想

2015年当時の人気子役が声優として勢揃いした1作。みんな大好きスヌーピーの映画である。
スヌーピーが好きな筆者だが、スヌーピーの長編の映像作品をほとんど見たことが無かったため、熱狂的なスヌーピーファンには怒られてしまうことを書いているかもしれない。その点、ご承知おきください。
2Dではない奥行きがあるスヌーピーを画面で見るのは新鮮味がある。USJで見かける触れ合えるスヌーピーとはまた違った感覚である。
この映画では大人は出てこない。出てはくるのだが、どんな容姿でどんな声をしているのかが全く分からない。ただ、「あれは大人だ。」というのは分かる。声は宇宙人のような全く聞いたことがない言語を喋っている。チャーリー・ブラウンの両親も出てこないし、スクールバスは誰が運転しているのか分からない（自動運転のスクールバスかもしれない）ので、本当にちゃんとした大人がいるのか疑問に思う。逆に考えると、それだけスヌーピーやチャーリー・ブラウンなどの子どもたちに注目してほしいのだと思う。
時々訪れるチャーリー・ブラウンのピンチ（チャンス）をスヌーピーが救っていく過程が素晴らしすぎて、「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」というタイトルの通り、"I LOVE スヌーピー"という温かい気分にさせてくれた。癒されたい方は見るべき映画。

(4)観れる所

「ここまで読んでみたけど、まだ観たことがない！」というそこのアナタ！どこで観れるのか気になりませんか？

自分は現物をレンタルして観たが、レンタルやテレビ放映以外にも観れる方法があるので、複数紹介しておきたい。
サブスク系→Disney+、U-NEXT
単体購入及びレンタル→TELASA、YouTube、Google Play ムービー&TV、dTV、Amazon プライム・ビデオ、Apple TVの8種類があるらしい。リサーチ不足かもしれないが、過不足はあるかもしれない。

最後にどう考えてもたのしい曲を載せておきます。どうやら25回目なので、こんなのも許してください。

ということで、今回はこんな所で締めさせてもらいます。また今度。