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防災担当の外部顧問

【防災担当の外部顧問】

僕は18年間、消防士として働き、火事、救急、救助、予防とたくさんの業務に携わることができました。
数えたことはないですが、これまでに防火防災にかかる登壇は500回以上、10000人以上に伝えてきたという経験があります。

地域の小さなコミュニティから日本でも有名な大企業の防災講話など。

起業した理由は、『より多くの命を救いたいから』
消防以外のやり方で、救える方法があると信じているのです。
現場で救える命は少ないかもしれないけれど、僕が伝えることで救える命は無限に増えていく。

自分がやりたい最終形態は、きっとこれ。
あと1年すれば防災講話で全国を飛び回ってる自分だと思うけど、それはその形でありで、それとは別に多くの企業に

【防災担当の外部顧問】

として契約して、その企業の防災体制を1から創り上げて、盤石な防災マニュアル、防災体制、防災組織、防災教育をしていく。

防災は社員の命を守ることだけが目的ではない。
会社の建物が潰れても、社員が生き残れば絶対に復活できる。
ノウハウは会社に帰属するはずだから。

でも、社員が亡くなったら損害賠償どころじゃなくて社会的損失も大きく、企業側も社会的批判の的にされる可能性がある。

防災を確立させれば、会社を守り、社員を守り、その社員の家族も守ることができる。
それは、またその会社が復活して経済活動を再開できる証拠になる。
社員を失った場合の損害は、想像以上に大きいし、場合によっては会社が飛ぶくらいに持って行かれる可能性がある。

ということを踏まえると、
【防災担当の外部顧問】としての契約は可能性ありだと思う。

むしろ、社内で防災のことなんて理解している人はほぼいなくて、現場を知っている人なんてほんとにごくごくわずか。
しかも、退職や異動の度に防災担当がコロコロと代わり、その度に1から構築する労力のほうが時間対効果が薄い。

ならば、僕が生きている限り異動も退職もないから外部顧問として雇ってもらい、ほぼ一生その会社の防災を担当し続けたほうが企業としては目に見えない利益があがると考える。

災害は、忘れた頃に絶対来る。
生きている限り、一度は経験する大災害がきっと来る。
準備できるのは、平和な今だけ。

【防災担当の外部顧問制度】

これを打ち出してみよう。
ちなみに防火管理者代行もできるから、このあたりもそろそろ営業をかけていってもよいかもしれない。

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