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「こんなもんでいいか」に慣れるな

一日中すっぴんで
パーカーにGパンスタイルで過ごしたひを振り返り、思ったこと書きます✍️

みなさんは好きな服、着てますか??

子育てママにとって
「好きな服を着る」
と言うだけで
それがなんと難しいことか!!

例えるなら
子連れでパン屋に行くぐらい難しい。

トレーは持ちたがるしトングは落とすし、
ちょうどいい目線にあるパンを
手を伸ばしてつついて
「あ゛ーーーーー!やめてやめてやめて」と、
子供が触ってしまったパンを買い、
会計する間も店内をぐるぐる走り回って
自動扉を出ようとして
「危なーーーい!」と
引き戻しつつ
子供を抱きかかえて支払いを済ませ
そそくさと店外へ。

みたいなことが
服選びでも起こるんです(起こるか!!👊笑)

でもでも、
靴を履いたままの子供を抱っこして、
パンツやスカートに泥がつくし、
セーターは抱っこするからすぐ毛玉だらけ。

突然走り出す我が子を
ダッシュで捕まえられるスニーカーは必須。
とかね。

「どうせ汚れるしな」
「保育園送り迎えだけだしまぁいいか」

そんな妥協し、諦めた毎日を過ごしていると、

「たまにだからまぁいっか」だったことが
いつの間にか「いつも」になっている。

そしてその「いつも妥協して諦めた状態」が
「通常モード」になってしまうのです。

私も、
着たい服も着ていない。
履きたい靴も履いていない。

しかもそれがタチの悪いことに、
「子供のせい」で好きな服が着れないと、
言い訳付きで。

それが「通常モード」になってしまっていました。

そしてそれが「通常モード」だから、
「諦めた通常」だと言うことにもはや気付かないのです。

気付いても、
それが一旦「通常」になってしまうと
そこから抜け出すのに
少しの努力と労力がかかってしまうので、
(ストレスがかかるので)
なおさら抜け出せなくなる。

つまり、「通常」には引力のような
抜け出そうとすると引っ張られる
「通常のままでいようとする」力があるのではないか?

新しいことを始めたり、
逆に辞めようとすると、

一歩踏み出す自分を
後ろ髪引っ張って止めているのは
結局自分だったりするわけです。
(※時には他人のパターンもあります)

今日はそれに気付いたので、
いざ、今いる「通常」から抜け出すんだ!!

と、
ボロボロになったペディキュアを直し、
ポチポチと新しい洋服を注文するのでありました💅👗

日常の「たまにならまぁいいか」が「諦めた通常」になっちゃってること、ないですか?? 

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