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妊娠中、パートナーにしてもらって嬉しかったこと

「妊娠」という未知との遭遇で体調やメンタルがぐらぐら揺れる妊婦さんが近くにいる場合、何をしてあげればいいのか悩んでいる妊婦さんのパートナーの方もいるのではないでしょうか。

妊娠中、私が夫にしてもらって嬉しかったことを6つまとめてみました。(あくまで私の場合なので、ご参考まで)

風疹の検査

妊娠が判明してすぐ。さっそくおなかの赤ちゃんを気遣ってくれていることを体現してくれて、嬉しかった!

妊活中の方はすでに受けている方もいるかもしれないですが、まだ受けていない妊婦さんのパートナーの方は、自分から「風疹の抗体検査受けてくるよ」と言ってくれると感動するのではないかと思います。(自治体で補助が出る場合もあるので調べてみるとよいと思います。数値が低かったら予防接種の流れが一般的かと。)

たまひよのダウンロード

妊娠期間全体を通して、ちょくちょく見てくれたので、一緒に妊娠期間を過ごしている感がありました。

妊娠初期・中期は、この妊娠週数の妊婦さんが何に困るのかをたまひよが私の心の声を代弁してくれて

妊娠後期は、出産がどう進むのか、何を準備しなくてはいけないのかを共有できて役に立ちました。

何より、「妊娠」を「ふたりのもの」として捉えてくれている感は嬉しい。

重い荷物を持つ

これはよく言われることですが、「妊婦さんは重いものを持ってはいけない」

とはいえ、日常で重いものを持つ機会は意外と多く...!今までそんなに重いと感じなかったのに、妊娠してみると「これ意外とおなかに負担がかかるな...」と思う機会がたくさんありました。

買い物に行ったときに毎回荷物を持ってくれたり、荷物が届いたときに玄関から運んでくれたり、洗濯物を干すときにかごをベランダに持って行ってくれたり...

すご~く助かりました。

「エコーの写真見せて」

一緒に妊婦検診に行けていたときは、一緒にエコーを見れたけれど、このご時世で検診の付き添いの自粛ムード&しばらくすると禁止に。

そういう状況の中でも、おうちに帰ってくると「エコーの写真見せて」と言われるのは、一緒に赤ちゃんの成長を楽しみにしている感じがあって、とても嬉しかった!何が映っているのかわからないエコーの写真も多かったけども笑、あきらめずに?毎回聞いてくれて嬉しかった~

おなかをなでたり、おなかに耳をあてたり、話しかけたり

妊娠初期は、胎動もわからないので「本当に赤ちゃんがこのおなかの中で生きているのか」心配で心配ななか、おなかに耳をあてててくれるのはちょっと慰めになりました。

中期は、やっとかすかな胎動がわかるようになって「動いた、動いたんだよ」という喜び、後期は「すごい蹴るんだよ、力強いんだよ」という驚きの共有ができて、とっても嬉しかったです。

一緒に成長を楽しみにしている感じ(再出)が伝わるなあと思います。

大きいおなかの肯定

夫から、

台所とかですれ違うときに「あ、赤ちゃんが当たった!(嬉しそう)」

おなかを見て「おなか大きいね、奥さんのおかげだね」「いい曲線ですなあ」「カンガルーみたい(←ほめ言葉)」

みたいに声をかけてくれたおかげで、体の変化=ポジティブなものとして過ごせました。というよりも、今こうして文字に起こすまで気づかないくらい自然に自分の体の変化を受け入れられた感じがあります。

人によっては、妊娠に伴う体形の変化をすごく心配している妊婦さんもいるので、「体の変化=赤ちゃんを育てるために頑張っている証」としてパートナーから声をかけてくれると嬉しいんじゃないかなと思います。

まとめ

考えてみると、

妊婦さんと赤ちゃんへの気遣いを行動としてあらわす

一緒に赤ちゃんの成長を楽しみにして、一緒に妊娠期間を過ごしている感

の2つが私には嬉しかったし、他の妊婦さんも共感してもらえるところがあるのではないかなと思います。

妊婦さんに対して何をすればいいのか戸惑っているパートナーの方にも参考になったら幸いです。

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