N700S系、我がコンセント争奪戦に終止符を打つ
昨日、東海道・山陽新幹線に13年ぶりに新車両がデビューしました。
その名もN700S。
ここ数年遠方での一人暮らしで帰省でよく新幹線を使っていたので新幹線の利便性とかもよく考えてたのですが、個人的に良いのが全席コンセントですね。
自分みたいに基本自由席しか使わなくて、なおかつ新幹線で充電を期待してる人達(窓側コンセントキープ族と呼びます)は、常に窓側の席をいかにキープするかの闘いでした。
「1~3号車ホームの少しでも人が並んでない列に並ぼう..」「この駅始発の次の列車狙おう」「この時間博多方面は空いてるよな..」「窓側埋まってたけど、隣の人次の駅で降りそうだから降車の時間のうちに素早くキープしよう」
窓側コンセントキープ族がいつも頭に思い浮かべ気にかけているようなことです。
しかし、全席コンセントが設置されて、窓側コンセントキープ族は席さえ確保できれば良くなったので(ただ単に窓側が好きな人は別ですが)、このような心配を一切しなくてよくなりました。
30分や40分の短距離移動ならまだしも、大阪以西から東京出張など長時間利用する場合は、こういう人達にとってはコンセントをキープできたか否かが結構ストレスにもなります。
移動中にパソコンで仕事をしたい人も、長い時間での移動の中で充電環境を確保できているかどうかって結構重要ですからね。
そんな心配を解消してくれたN700S、素晴らしい!
18切符シーズンの長旅の帰りにでも、乗ってみたいな..
読んでいただきありがとうございました。
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