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ユーザー目線ってどういうこと?Twitterのプレゼントキャンペーンを通して考えたこと

こんにちは。オールコネクト広報です。

今回は、先日ドッキドキしながら初めて行った、Twitterでのプレゼントキャンペーン。個人的には、初めて行ったプレゼント企画としては反省点や課題がたくさんあったと感じています。
そこでnoteに振り返りとして、記録を残すことにしました。

今回のプレゼントキャンペーンの目的

Twitterプレゼントキャンペーンは、企業Twitterなどで多く行われており、「#懸賞」「#プレゼントキャンペーン」「#プレゼント企画」などのキーワードを検索すると、たくさんのキャンペーンツイートを見ることが出来ます。

これらのキャンペーンツイートは、主に対象アカウントのフォロワー数増加や、企業や商品の認知を目的として行われることが多いです。

オールコネクトの広報アカウント(@_all_connect)でもプレゼントキャンペーンをやろう!という話になり、3月末~4月頭にかけて実施しました。

今回のキャンペーンの目的は、

・オールコネクトが「通信」を中心とした事業を行っていることを少しでも多くの方に知ってもらいたい 

というもの。

フォロワー数を伸ばすためのプレゼントキャンペーンというよりは、この記事を読んだ人にオールコネクトについて知ってもらいたい・興味を持ってもらいたい
という目的で行いました。

選んだプレゼント商品は、スマートタグ。
プレゼント企画の応募条件にnoteを組み込んだのは、記事を読んだ人が商品を知り、興味を持った状態で応募して欲しいという想いと、単純にフォロー&リツイートではない方法で、キャンペーンを行いたいという想いがあったからです。

キャンペーン開始後に感じた誤算。
この情報は本当にユーザーにとって有益なもの?

プレゼントキャンペーンへの応募期間は、3/31(金)~ 4/7(金)の約1週間。
プレゼントキャンペーンをいざ開始したものの……
ほとんど応募が来ない( ;∀;)!

当選確率ほぼ100%!という状況になっていました(この時はさすがに少し焦っていました)。
キャンペーン最終日に、相互フォローの方々がご厚意でツイートを拡散して下さった結果、ツイートが拡散。おかげ様で沢山の方からご応募いただくことが出来ました。

こうして、キャンペーン自体は無事に終わりましたが
・なぜ今回のキャンペーンは応募数が少なかったのか
という課題は今後のために考えなければと思いました。

私が考えた要因は
・キャンペーンへの参加条件にnoteがあることが大きな障壁になったのでは
・比較記事はユーザーにとっておもしろい内容だっただろうか
 の2点。

プレゼントキャンペーンの多くはフォロー&リツイートが条件ですが、今回のキャンペーンでは、「フォロー&リツイート」+「noteを読む」+「リプライする」と通常より多くの作業が必要でした。

それによって、興味がある!と思ってくれた方も、なんだか良く分からないからいいや……となってしまった可能性は少なくないと思っています。

そして、肝心のnote記事の内容も、「オールコネクト=通信事業をやっている会社」の押し売りになっていなかったか?は反省すべきポイントだと感じました。

noteは140文字の文字制限が無い分、自分たちの好きなものを好きなだけ書くことが出来ます。しかし、届けたい相手(ユーザー・読者)がいるのであれば、自分たちが出したい情報だけではなく、世の中が求めている情報とリンクしたコンテンツを作っていくことが必要だと実感しました。

ユーザーに私たちが届けられるものは何かを考えたとき、そもそも企業と社会がどのように繋がっているのか(どう繋がっていきたいのか)を紐解いていく作業が必要な気がします。

記事を最後まで書きあげた後に、これ自分だったら読みたいかな?
という目線を持つだけでも、内容は変わってくるはずです。

プレゼントキャンペーンの効果は?
Twitterのフォロワー数推移


プレゼントキャンペーン(3/31-4/7)でのフォロワー数変化

キャンペーンを開始してから、キャンペーン終了するまでのフォロワー数の推移です。キャンペーン開始前(3月30日)2788人→キャンペーン終了後(4月8日)2835人 で、最終的に47名増えました。

今回のキャンペーンは、フォロワー数の増加を目標としたものでは無かったですが、見込んでいた増加数(100名)よりは少ない結果に。

もう少し色んな方に見てほしかった・フォローして欲しかったというのが本音ですが、今回の企画を次の企画にも生かしたいなと思います🔥

まとめ

今回のTwitterプレゼント企画について、主に反省点・課題をたくさん書きましたが、実際に参加していただいた方からいただいた『noteの記事も面白く読みました!』『当たるか楽しみです!』といったお声は本当に嬉しかったです(本当にありがとうございましたっ)

普段、あまり読者の方からコメントを頂けることって無いので、1つのコメントでも、書いてよかったなあと思えました。

今回のプレゼントキャンペーンを通して、実感したのは2つ。
・伝えたいことだけではなく、読者(ユーザー)目線を忘れない
・プレゼント企画をするときの応募条件は簡単に!

広報担当として、知ってもらう&応援したくなる会社に近づけるよう、今後も勉強していきます😌🙇‍♀️!


そして今回も最後まで読んで下さり、本当にありがとうございました。
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さらに嬉しいです!!!🙌💕

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