493.正論が人を傷付ける
正論を言うのは気持ちがいい。相手は反論する術がなく、論破した気持ちになる。議論の中では正論が必要な時もある。一方で、誰かを傷付けてしまっている可能性もあることを知っておかねばならない。
「悩み?僕は悩むことはほとんどないんですよ。悩むということは対象物が見えているわけですから。対象物が見えているなら対処すればいいだけじゃないですか。やるか、やらないか。悩んでる暇があるならやればいいんですよ。なんで悩むんですかね。」
とある人が言っているのを聞いた。
素晴らしい。この方は