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日々是雑感2021/11/01

純粋に安心安全とは何か考える機会が昨日いっぺんに起きた。京王線での鉄道テロ(もうこの一言ですんなり納得できるので以降もこのように表現する)と衆議院選挙のイライラするニュースがあった。

これは日本が今まで培った安心安全の崩壊ではないだろうか。選挙に関しては他の方や他の機関に任せるとして、京王線の鉄道テロに関しては看過できない。人の目を憚らずにこのような行為をする犯人に同情の余地はない。

2001年アメリカで起きた同時多発テロ以降、テロ行為は頻発しているが、それ以前にも日本国内でもテロ行為は発生していた。松本サリン事件、地下鉄サリン事件と新興宗教が絡んだあの忌まわしい事件である。昨今起きた日本国内でのテロ行為(紛い物も含めて)はそういった新興宗教とは関わりはなさそうであるが、貧困や低賃金であること、いじめやハラスメントに起因した事案から復讐に至る感じは、過去から対して変わっていないだろうと推測する。

折角の選挙後なので今一度国会議員は安心安全に腐心するべきである。全ての原因は最終的に政治に直結し、国民に何らかの因果応報の如く返ってくる。その芽を摘み、世代永劫の安寧平和を築き上げるべく粉骨砕身して働いてこその国会議員の職ではないだろうか。

冒頭の鉄道テロに話を戻るが、このようなことが起きることは皆辛い。いやだとか否定的な話もわからないでもないが、真理の追求なくして改善はないのだから、問題の1つ1つを色眼鏡をかけることなく国民一人一人が取り組む時期が来たのだと思う。

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