日々是雑感2017/9/16

昨日はパートの休日。久々の名古屋市内をドライブした。試験会場の下見をするためだ。その足で前の職場に立ち寄った。ちょうどお祭りの準備期間中だ。だが、そこで見た同僚の目は死んでいたように見えた。いや、その時は生気を感じなかった。

自分がいた時は職場の淀んだ雰囲気が嫌いで自分の主戦場を居城として仕事をしていた。あの淀んだ雰囲気は活気がないのだ。

今思えば、雇い止めで追い出されて正解だったのだろうか。あの時は何で?と思ったが、それで一旦外に出て自信を取り戻した。多分、これでいいのだろうと思う。これが「災い転じて福となす」なのだろう。ラッキー程度で今を楽しもう。

そこにいる人たちと話をしたが、がんじがらめのルールでやる気をなくしているだけでないらしい。…やはり心の許容度が低くなっているのだろうかと思った。

6ヶ月ぶりの訪問も何か嬉しくなかった。何か切羽詰まった感じの顔色を見て、もうこの業界とは少し距離を置こうと心に決めた。そうした方が自分も幸せなのだろうと、後ろ髪を引かれる思いで後にした。

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