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ハッシュタグ「エンジニアを褒めよう」を分析してみた!良書、人気言語

こんにちは、キラキラ🌟Web系エンジニアです。普段はSES企業で請負案件のシステムを開発しています。

現在Twitterで #エンジニアを褒めよう  というハッシュタグが流行っているのをご存知でしょうか?

これがどのようなタグかというと、シンプルに
自分の読んだ技術書を積み上げた写真を投稿する
というものとなっております。

このタグのツイートをいくつか見ていると情強エンジニアの先輩方が共通して読んでいる本がありましたので、多く選ばれていた技術書および種類別の割合をまとめたいと思います!

多く選ばれていた技術書

1:リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice) 
この本は特定の言語に特化した本ではなくメソッド名の付け方やプログラムの書き方などプログラマとしてのリテラシーが身に付く初学者にうってつけの本だと思います。

2:マスタリングTCP/IP―入門編
この本は通信に関する本で、プロトコルやネットワークについて学ぶことができます。タイトルにもある通りエンジニアのリテラシーとして身につけておきたい知識です。

3:ネットワークはなぜつながるのか 第2版
インターネットに繋がるまでの経路を図解して説明している本です。私は大学の頃に読みました。2:マスタリングTCP/IPよりカジュアルに読めると思います。

4:SQL 第2版 ゼロからはじめるデータベース操作 (プログラミング学習シリーズ) 
この本はSQLに関する本です。RDBMSとは何かから始まり、各種DDL(データを格納する「テーブル」を定義を操作する命令)、DML(データを抽出する命令)の構文について初心者でもわかるように書いてある実践的な一冊です。
データベース(RDBMS)はエンジニアにとってリテラシーと言って良いレベルなので、駆け出しのエンジニアの方には本当にオススメです。

種類別の割合

種類別の割合は以下のような感じでした。
・入門書:2割
・特定の言語(PHP、Python、Ruby、 HTML/CSS):3割
・インフラ系の技術(AWS、Dockerなど):2割
・マネジメント系(アジャイル):1割
・機械学習・AIなどの最近の流行り:1割
・その他:1割

その他は以下のようなものがありました
・ゲーム作成関連(Unity)
・バージョン管理(Git)
・情報処理技術者試験関連(応答情報、基本情報)
・フレームワーク関連(jQuery、Bootstrap)

考察

AWSやAzureなどのBaas系のサービスでインフラがクラウド化される業界動向によりバックエンド技術やインフラ技術などが人気になっているのかなと思いました。

また、下流から上流までまんべんなくといった感じでしたので、この写真を投稿しているのは業界歴史5年くらい以上の方なのかなという感想を持ちました。


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