「荒ぶる」に向かって/大学ラグビー 関東大学対抗戦
2022年9月10日(土)、駒沢オリンピック公園陸上競技場で、大学ラグビーの関東大学対抗戦が開催されました。
リーグ戦初戦、だんなさんの心の母校(*本物の母校ではありませんw)の早稲田大学の試合があるので、応援に行ってきました。
駒沢で大学ラグビーを観るのは初めてで、様子が分からなかったのですが、3台くらいのキッチンカーと売店が出ていましたね。でも事前に何があるのかどのくらいあるのかよく分からなかったので、今回は事前にコンビニで購入、スタグルは見送りとなりました。
早稲田大学のグッズ売り場でこちらのラグビーボールキーホルダーを購入。これから早稲田の試合の時にはカバンにつけていきたいと思います。やっぱりグッズがあると嬉しいですよね~。
売店でメンバー表ももらえました。
基本的には配布がないと聞いていましたし、試しに他の大学の売店に行ったらなかったので、もらえて嬉しかったです。
試合を観ながら、やっぱり選手の名前とかいろいろ知りたいですし、そうやって覚えていくので、またオフィシャルでの配布が復活しないかな~、と思っています。
思ったよりいいお天気で暑かったです。
絶対暑いと思ってメインを取ったので、割と早い時間に日陰になってきてなんとか助かったのですが、バックだったら溶けていたかも・・・(笑)。
第1試合は筑波大学vs明治大学でした。
明治は去年の選手権準優勝校ですし、毎年帝京と並んで早稲田のライバルとなっているチームです。
今年の明治はどんな感じなんだろうか・・・と思って観ていました。
すると、意外にも・・・と言ったら筑波に失礼かもしれませんが、
ずっと接戦となりました。
初戦の固さなのでしょうか?明治のいいところが出ず、ミスが多かったような気がします。
どっちに転ぶか分からない、拮抗した試合は第3者として観ると、本当に面白かったです。気楽に観られる試合ってなかなかないので、純粋に試合を楽しめましたw
もしかしたら筑波あるかも・・・という雰囲気はありましたが、やっぱり明治の実力が勝り、終わってみれば22-33で明治の勝利。でも、思ったよりロースコアでした。
印象に残ったのは筑波の11番の選手。すごく足が速くて、労を惜しまず駆け抜ける姿は、マッチョなフェリペ、マッチョなヒロカズ、という感じでした。
第2試合は早稲田大学vs青山学院大学。
選手入場は、両校一緒に入れるようになったのですね(去年は別々でした)。そんなところからも、少しずつ元に戻りつつあるのが感じられて嬉しかったです。
さて、こちらも、早稲田圧勝になるかと思いきや、意外とそうでもありませんでした。
やっぱりなんか固さがあるというか、イマイチリズムを作れないというか。
それでも、決定的なピンチは作らず、トライまで行くのはさすが、という感じでした。
後半は少しずつペースをつかめるようになってきて、選手の入れ替えと共に選手層の厚さも出てきて、どんどんとトライを重ねられるようになってきました。
後半はほとんど自陣にボールを運ばせなかったと思います。
青学の得点は前半のペナルティゴールの3点のみ。
そのままノートライでしっかり試合を締めくくりたかったのですが、
最後の最後に攻め込まれ、ラストプレーでトライを許してしまいました。
「BALL」とかかれたビブスをつけたボールボーイたち(高校生でしょうか?)が可愛かったです。サッカーと違って、試合の流れに沿って待機場所を移動していました。
まあ、スカッと快勝、とはいきませんでしたが、
それでも勝利できたことは良かったです。
最終的には38-8での勝利となりました。こちらも意外とロースコア。
ラグビーの、最後にお互いをたたえるセレモニーがいいですよね。
選手権で「荒ぶる」を歌うための第一歩が始まりました。
ここからリーグ戦、どんな戦い方をしていくのか、また楽しみです。
そして若い選手が、ここからどのように成長していくのか、それを見守るのも楽しみです。
まずは全勝でリーグ戦優勝をめざして、
がんばれ!早稲田大学!
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