人生100年時代をいきいき暮らす|アライブラボ

一人暮らしの方々の「終活」とウェルビーングを支援し、安心して暮らせる地域づくりを目指し…

人生100年時代をいきいき暮らす|アライブラボ

一人暮らしの方々の「終活」とウェルビーングを支援し、安心して暮らせる地域づくりを目指しています。対話を通じて不安を解消し、手助けを受けられる存在を提供し、相談者が充実した人生を送ることを支援しています。noteでは、私たちの活動や地域づくりについて詳しくご紹介しています

最近の記事

ラジオ版スナック雑談Ep.01

スナック雑談ラジオ – 地元コミュニティの声を届ける 毎月最終金曜に放送される「スナック雑談ラジオ」は、地元の日曜市の農カフェの一角で開かれるスナック雑談(早朝8時から10時ごろまで)の会話をそのまま放送する番組です。 この番組では、人生の後半戦をテーマに、参加者たちが交わすカジュアルな話題を取り上げます。パーソナリティの岡さん、ゆかりんと共に、リスナーにまるでカウンター越しに会話に加わっているような体験を! 今月の雑談エピソード上月先生との再会: パーソナリティの岡さ

    • 令和5年度【 テーマ1 】空き家に関する相談対応の充実や空き家の発生抑制に資する官民連携体制の構築等(NPO法人Alive Lab)

      国土交通省の令和5年度の空き家に関するモデル事業、報告書を提出させていただきました。 私たちの団体は、おひとりさまの終活支援をしています。 NPO法人Alive Labが、なぜ、空き家問題?まだ住まれてる高齢者の住宅の問題を目の当たりにたから。 端的に申しますと、葬儀の場で揉めるからです。 お葬式の場で、家の問題を明確に意思疎通をしていなかった場合、お別れまでの短い大事な時間を争いごとのようなお声を聞き、私たちは悲しい気持ちになっていました。 しかしながら、私たちができ

      • 終活と新たな挑戦、新年度への心機一転のステップ

        新年度の始まりと終活の提案新年度が始まる春、私たちは新たな一歩を踏み出す絶好の機会に立ちます。この春は終活という新しい取り組みを始めてみてはいかがでしょうか。 終活は一般的に、高齢者が行うものとされがちですが、若いうちから取り組むことの重要性は言い尽くせません。 終活は自分の人生や将来について真剣に考える機会であり、その結果、より充実した人生を送るための準備ができるのです。 新年度の始まりに終活を取り入れることで、自分自身と向き合い、これからの人生について明確なビジョンを持つ

        • 終活を活かして、新たな挑戦に挑む

          終活の奥深さ 人生の新たな挑戦を見出す旅終活は、ただ手続きを済ませるだけの作業ではありません。むしろ、その奥深さは人生の意味や目標を再確認し、新たな挑戦を見つける旅への入り口となります。 終活は自らの価値観や人生の意味を考える機会として捉えられます。 また、終活を通じて自らの人生の意味や遺したいものを見つけることができれば、新たな可能性が広がります。 終活は、人生の終わりではなく、新たな始まりの序章として捉えることができるのです。 遺言書から始まる新たなストーリー遺言書

          心地よい暮らしを整える、終活と生前整理の方法

          生前整理とは何か?生前整理とは、自分が生きているうちに自分の生活や身の回りの整理整頓を行うことです。具体的には、家の中や書類、財産など、自分の持ち物や関係する情報を整理して整えることを指します。生前整理を行うことで、自分の死後に残されるものや遺族の負担を減らし、自分自身が安心して暮らすための準備を整えることができます。 終活と生前整理は密接に関連しています。終活は、自分の死やその後のことを考え、自分らしい最期を迎えるための準備をすることです。その中で、生前整理は重要なステッ

          心地よい暮らしを整える、終活と生前整理の方法

          人生の軌跡をたどりながら、終活と思い出の整理をする

          愛着のあるものを整理する際の心構え愛着のある品々は、単なる物質的な存在だけでなく、私たちの思い出や感情が詰まっています。これらの品物を整理する際には、慎重な心構えが欠かせません。物理的な整理だけでなく、思い出や感情の整理も同時に行う必要があります。 品物を整理する過程で、感情が揺れ動くこともあるかもしれませんが、それらの感情を受け入れながら進めることが大切です。 時には、家族や友人と共に品物を振り返りながら整理することで、支え合いながら進めることもできます。大切なのは、愛着の

          人生の軌跡をたどりながら、終活と思い出の整理をする

          身近な整理から始める、終活のススメ

          家の中からはじめる終活家の中の整理から終活を始めることは、物理的な整理だけでなく、心の整理も進める重要な一歩です。物品を整理することで、自分の生活や人生に対する整理整頓が進み、終活に向けた準備が整います。 必要なものを整えることで、自分の心も整理され、心地よい環境が生まれます。整理された空間は、心の安らぎをもたらし、終活に向けて冷静な判断を下す手助けにもなります。 家の中を整えることで、終活に対する不安やストレスも軽減されるでしょう。終活は、人生の最後の大切な準備の一つ。整理

          身近な整理から始める、終活のススメ

          ライフスタイルと介護ニーズを考慮した終の棲家探し

          個々のライフスタイルに合わせた終の棲家探し終の棲家を選ぶ際、最も重要なのは本人の望みやライフスタイルに合わせた選択をすることです。自分が最期をどのように過ごしたいかを考え、その基本から方針を固めることが大切です。 しかし、それだけではなく家族のライフスタイルも考慮する必要があります。家族のサポートや距離感、日常の生活リズムなどが終の棲家探しに影響を与えるからです。 例えば、家族が近くにいることが大切だと感じる場合は、在宅で訪問介護等のサービスを受けることもできますし、地域に

          ライフスタイルと介護ニーズを考慮した終の棲家探し

          主治医との連携 要介護認定を通じて終活を考える

          要介護認定とは要介護認定とは、高齢者や障害者などが日常生活において支援が必要な状態かどうかを評価する制度です。この認定を受けることで、介護サービスを受けるための資格が得られます。要介護認定は、日常生活動作や認知機能などの観点から、要介護度を7段階に評価し、その評価に基づいて支援の必要性や程度が判断されます。この認定は、厚生労働省が指定する特定の評価基準に基づいて行われます。 要介護認定を受けるには、まず地域のケアマネージャーや介護支援専門員に相談し、申請手続きを行う必要があり

          主治医との連携 要介護認定を通じて終活を考える

          終活と介護の負担を軽減するための支援

          終活と介護の負担終活と介護の負担は、一人暮らしの方や家族にとって重要な課題です。 終活では、自身の意志や希望を整理し、将来に備えることが求められますが、同時に介護の必要性が生じると、その負担はさらに増大します。 特に、頼れる家族がいない場合や、身近なサポートが不十分な状況では、その負担は一層深刻です。終活に関連する手続きや情報収集、介護サービスの利用など、多岐にわたる負担がかかる中、一人で対処するのは容易ではありません。 このような状況下では、地域の支援が必要不可欠です。終活

          終活と介護の負担を軽減するための支援

          終活における介護必要状態の課題

          終活と介護の複雑な関係終活を行う際、介護が必要になるという現実は、本人と家族にさまざまな身体的・精神的な課題をもたらします。 終活の過程で介護が必要になることで、本人の心身の負担が増大し、終活の進行が困難になる場合もあります。また、介護を担う家族にとっても、終活の両立は大きな負担となります。 終活と介護の関係は複雑であり、両者のバランスを取ることは容易ではありません。そのため、終活を行う際には、介護が必要な状況に対する適切なサポートやケアが必要となります。 介護と終活の両立

          介護と終活の関係性 両者の接点

          終活の先にある介護の重要性終活と介護は密接に関連しています。終活は、将来の介護ニーズに備えるだけでなく、現在の自分の状況にも影響を与えます。たとえば、終活を通じて、自分の医療やケアに関する意思決定を明確にすることができます。このような意思決定は、将来介護が必要になった場合に家族や医療スタッフと円滑なコミュニケーションを図る上で重要です。 さらに、遺言書を作成したり、財産管理の計画を立てたりすることで、介護の必要性が生じた際に家族が財務面での負担を軽減できます。 将来の準備を整

          人生100年時代、終活はいつから始める?

          未来への備え、40代からの終活スタート働き盛りの40代が終活を始めることは、将来への備えとして極めて重要です。人生100年時代において、将来の安心や満足を保つためには早めの準備が欠かせません。終活を40代から始めることで、自分や家族の将来に対する不安を軽減し、より充実した人生を送ることができます。 さらに、若いうちから終活を始めることで、健康や資産、家族との関係などについてより深く考えることができます。 また、将来の不測の事態に備えることで、家族を守るための適切な措置を取

          人生100年時代、終活はいつから始める?

          おひとりさまの終活 葬儀の準備のポイント

          おひとりさまが直面する孤独感とその克服法一人暮らしの方が終活を進める際、孤独感は大きな課題です。周りに相談する人がいないまま、自分が認知症や急な体調不良に見舞われた場合、困難な状況に陥ることもあります。 しかし、そのような状況でも克服できる方法があります。まずは信頼できる友人や家族に終活の意向を伝え、必要な手続きや準備を共有することが重要です。 また、地域のサポートネットワークやNPO法人など、終活支援を行っている団体に積極的に参加し、情報や助言を得ることも役立ちます。 さ

          おひとりさまの終活 葬儀の準備のポイント

          海洋散骨のメリット・デメリット 知っておきたい注意点

          海洋散骨とは?海に永遠の眠りを求める選択肢の一端海洋散骨は、故人を海に還す儀式であり、その美しさと厳粛さは言葉では表現しきれません。 青い海と広がる空の下、波の音が静かに寄り添い、風が温かく抱きしめる中、故人は穏やかに永遠の眠りへと誘われます。この行為には、故人と海との深い結びつきを感じることができます。 海は人生の始まりや終わりを象徴し、永遠の安らぎを約束します。 海洋散骨は、故人を自然の中に還し、愛する人の思い出を永遠に刻む重要な儀式です。その美しい瞬間は、遺族や関係者の

          海洋散骨のメリット・デメリット 知っておきたい注意点

          40代から始める終活、そのメリットとは?

          終活の意義とは?終活の意義は、人生の終焉に備えるだけでなく、生前の希望や思いを形にすることです。終活は、自分や家族の将来に備えるための準備であり、遺言や遺品整理、葬儀や墓地の選定など、様々な側面を含みます。それだけでなく、終活は自己成長や人生の価値観を見つめ直す機会でもあります。 生前に自分の意思を整理し、準備を整えることで、後々の負担やトラブルを軽減し、安心して人生を過ごすことができます。 40代からの終活のメリット40代からの終活には、多くのメリットがあります。 まず第

          40代から始める終活、そのメリットとは?