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京都旅行記 3日目

あっという間に金曜日、浮かれた退勤後の電車の中からこんばんは。
京都旅行記完結編です。

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◆朝食〜チェックアウト


前日と変わらずホテルの朝食ビュッフェを食べました。

スモーブローもビュッフェ台のおかずたちも、前日と全く同じメニューでした。連泊だと飽きてしまうかもしれませんが、私は好きなメニューを心ゆくまで味わってからでないと未練タラタラで帰れませんのでむしろ良かったです。画面上がローストポーク、下が鯛のブランダード(お気に入り)です。
ドリンクコーナーの黒葡萄ジュースの話は昨日しましたが、ビュッフェ台の中から一品選ぶなら、根菜と魚介のクリーム煮です(この時はまだ冬)。冬にしては暖かかったような気もしますが、やっぱり朝は寒いのでクリーム系の濃厚な味が欲しくなります。
元々クリーム系の料理が好きなので、冬でなくても飛びつきますが。
品数は少ないですが、ひとつひとつ丁寧に作られているのでかなり満足度は高かったです!「京都で朝ごはんが美味しいホテルどこ?」と聞かれたら迷わずここを勧めます。

サクッと朝食を済ませて、チェックアウトの11時まで紅茶を飲みながら相変わらず本を読み、いつも通りワイドショーを見て、キングサイズのベッドに飛び込み別れを告げました。

ちなみに宿泊費は2泊3日朝食付きで約17000円でした。中心地から離れているのと、閑散期に宿泊したので安かったんだと思いますが、キングサイズのベッドに美味しい朝食が付いてこの値段なので、特に京都ではかなり良心的だと思います。
観光もしたいけどホテルでゆっくりする時間も大事にしたい欲張りさんにおすすめです!

◆昼食、そして帰宅


チェックアウト後、昼食を摂るべく京都駅へ向かいます。この時ももちろん歩いて行きました。十条駅からでもそびえ立つ京都タワーが見えるので、わざわざスマホのマップを開かなくても辿り着けます。

この日は特にどこで何を食べるかは決めていなかったのですが、京都駅直結のビルの中に「ラーメン小路」とやらがあると知り、そこでラーメンを食べることに。
全国のさまざまな地域を代表するラーメン店が8店舗ひしめき合っていますが、せっかくなので京都のラーメンを食べます。初日にもラーメンを食べていますが、変わり種ではないオーソドックスなものを選びました。
それがこちら。

「ますたに」というお店の、中華そば大盛り+味玉トッピング。ここは背脂醤油のラーメンがウリです。たっぷり盛られた九条ネギが京都らしい!
表面に浮いた油の膜にドキッとしますが(これが恋?)、見た目ほどこってりではなくむしろすっきりとした味わい。ストレートの細麺で、スルスル食べられます。
ものの10分で完食。ごちそうさまでした。

この後は京都駅を歩き回り、お土産を買って帰りました。普段はあまり大量にお土産を買ったりはしないのですが、京都というだけでテンションが上がり、飴やらお茶やらをわんさか買いました😂

◆総括


今回の旅行も満足。というより満足しないひとり旅の方が少ないのですが。
ひとりで旅をすると、選択肢は無限にあること、世間一般で良いとされるものより自分を幸せにできるものを選ぶこと、そして選んだものを正解にできるかそうでないかは自分次第であると気付かされます。
一連の記事で紹介したお店は次京都に行った時も必ず行くだろうし、ホテルも同じところを選ぶと思います。
本編で書き忘れたのですが、今回宿泊したレインホテル京都には、名前にも入っているように雨の日限定のサービスがあるようです。噂によると、チェックイン時にフロントでクッキーや金平糖などのお菓子をもらえたり、夜になると朝食会場でもあるロビーラウンジにキャンドルが灯されるのだとか。(晴れの日でもキャンドルは灯っていますが、雨の日は数が増えるらしい)
旅行の最中に雨が降ると、外に出るのが億劫だし気持ちが沈んでしまいがちですが、雨の日でも楽しめるサービスがあるのは素敵だと思いました!
残念ながら私の滞在中は小雨程度ですぐ止んでしまいましたが、あえて梅雨の時期に泊まってみるのもいいかもしれません。

◆おまけ

 
余談ですが、一ヶ月ほど前に自室に読書用のソファとBluetoothスピーカーを導入しました。ソファはIKEAのポエング(オードリー春日が破壊したアレ)、スピーカーは母のお下がりです。ずっとベッドに寝っ転がるかちゃぶ台と座布団で背中を丸めて読んでいたので、肩が凝ったり疲れたりしてなかなか集中力が続かなかったのですが、ソファを買ってから物語の世界にしっかりと没入できるようになりました。
値段は配送料込みで16500円だったのですが、値段の割に品質がかなり優れていて、今年のベストバイ賞のトップ確実です。

組み立てのため年休をとって仕事から帰ってきてくれたお父様に感謝を込めて🫂読んでくださった皆様、ありがとうございました。

次回予告【検証:ぼっち女はイギリスの生活に適応できるのか?】

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