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【ALIVEとわたし】17番さん(山口 大輔さん)

■Session4から1ヵ月たって、ALIVEはどんな時間でしたか?

 マネージメント層への公募型研修であり1回目は落ちてしまったけど、どうしてもALIVEに参加したくて2度目の応募で参加することができました。

 答えのない社会課題にみんなで向き合う事に興味があったし、他流試合ができる魅力があることも参加したい想いだった。どうしても参加したいので、上司に直談判したんです。

 参加が決まってからはドキドキし、ワクワクもしていた。

 そんななか迎えたSession1。ワクワクもあるけど不安もあって当日を迎えていました。いい意味でつながりのない人たち。チームのメンバーのバックボーンも分からないし、思想も分からない。そんな人たちとどの様にしてチームを創り、3か月間進めていくんだろう。その方法が分からなかったけど、おもしろさも感じていた。

 やっぱり、会社の人たちだと、ある程度バックボーンが分かっていたり、社内でのインプットも同じなので考え方に差がでない。それらが分からない人たちとチームを組む。不安だけど楽しみだった。

■バックボーンや考え方が分からない人とチームを組んでみて

 答申先から出されたテーマは答えのない社会課題。誰もが答えをもってない中で、チーム力が改めて大切なんだと感じた。リサーチに時間がかかったりもして、分担することの大切さも改めて感じた。また、チームのメンバーの話を聴くことで自分が思いつかない視点・視座があり、集合知が本当に大切だと気づいた。

 本当は普段の業務でも大切なはずなんだけど。それにも気づけた良い機会だった。

 社内のVALUEで<「自分ゴト化」し“こうしたい”と考え行動する>とある。「自分ゴト化」が何かもやってしていたが、ALIVEの体験からすっと腹落ちした。そして、答えが無いものであっても、心底に向き合っていくと、解がが必ずみつかると分かった。

■どんなシーンにそれを感じましたか?

 Session2のとき。自分たちのチームのプレゼンがあまりにも具体性がかけていて大丈夫かなと自分の中で想っていた。そこからSession3に向けて練り直してプレゼンしたけど、それもダメで。具体性にかけるし、接続性にかけるストーリーしか出せなかった。もっともっと考え直しストーリーをつくった。そうしたら、現実的にできるかも、この案でもいいいかもと思えるストーリが出てきた。ワクワク感や半歩先行く現実性、人と人の出会いが大切なヒューマン性があるストーリーだった。

 そこまでのプロセスがずっと不安だった。でも心底向き合い続けた結果、これしか自分たちの中にないと思えるものがSession4の前に出てきた。腹がきまった。これでやろう!と決まった。

 そして、一緒にいたチームメンバーがよかった。ひとりひとりの発言が変わる自分ももっとやれると思えてくる。その連鎖があるから、もっと頑張ろうと思え続けた。

 Session4のリフレクションで3か月間のバイオリズムをメンバーと共有した。同じ時期に、あがっている人もいれば下がっている人もいる。チームだったからこそ乗り越えられた。メンバーでカバーしあっていたんだと本当に思えた。チーム力の大切さと意義を感じた。リフレクションの凄さも改めて感じた。

■リフレクションはいかがでしたか?

 すごく内省できた時間だった。ふだんだと、仕事でのからみがあったり、そこにはいろいろな感情がある。ALIVEのリフレクションは、関係性がフラットだから聞き入れやすかったのがメチャクチャよかった。フィードバックもリフレクションの回を重ねることで深くなる。するフィードバックも、もらうフィードバックも変わってくる。Session4でもらえたフィードバックがメチャクチャ良かった。

 「周囲への気遣いや発想力がすぐれているけど、現実的なところに落とし込んで実現性を磨き上げれば、もっと可能性が広がる」と言ってもらえた。その言葉が本当に刺さっている。いまの現業のプロジェクトに活かそうとマインドチェンジもできた。

 「もうすこし前に出ていくような場面があっても良かったのではないか」も頂いた。バランスの問題でもあるけど、日常の自分自身を振り返ると、そうだなと思うこともある。私は、情熱的に熱くなることも多々あり、まわりの人たちを巻き込み過ぎではないかと感じる場面もある。なので、ALIVEでは、一歩引くことも意識していた。でも、もらったフィードバックから、言うべきことは伝え、チームを牽引し推進力を上げる存在になりたいと思った。会社でも、他のメンバーに発言しやすいようにと思って一歩引いている自分がいた。でも。出るところは出ていくことが必要だと思った。自分自身が抑えているところに気づいた。年や役割を理由にして。

 あと、(各チームに1名配置されている)サポーターがとてもよかった。絶妙なフィードバック、ひとりひとりに想いを馳せて言葉をわたしていた。想いの伝え方やタイミングがよかった。勉強になった。
私の中に言葉が沁み込んでいる。いろんなタイミングを見計らっていたんだろう。
 サポーターには感謝しかない。

Session4・day2のリフレクション

■あらためて、ALIVEでの時間はいかがでしたか?

 私の「リーダーシップ」ってなんだろうと、あらためて考えるよい時間になった。
 自己認知力というか自分のことを本当に考える時間になったし、見つめなおす時間になった。あらためて自分の思考パターンに陥るんだなという気づきと、他にもこんな考え方があるんだなという視野の広がりがあった。自分を見つめなおす良い機会だった。

■参加前と今の自分の違いは?

プロジェクト運営やチーム運営をもう一度考え直そう、創り直そうと思っている。

 そして、「人って深い!」と改めて感じた。
3か月間で、同じチームのみんなの印象がすごく変わった。みんなの思考や行動が変化し進化した。お互いのフィードバック受け入れる事を繰り返したからだと思う。人が変わるんだと実感した。

 リーダーシップって人を動かすということだと思うのだけど、それは、人の心は動かすこと。チームの心を動かすことで人が動き始める。それが分かったし、これから実践していきたい。

 そして、日常の業務に目をむける。「顧客を主語に」本質的な課題解決を図る事がが大切だと思っている。でも、現実的に頭のどこかでお金がある。売り上げや利益などお金をとおして顧客を見てしまう自分がいる。でもALIVEのテーマにお金は存在しない。
 ただただ、能登町のことを考えつづけた。能登町の人々はどんな思考か?トップはどんな環境の中で考えているのか?ひたすら考え続けた。そうしたときに、本当に能登町のためになるものが見つかった。

 Session2のとき、得たいこととして、客観性とアウトプット力を得たいとみんなにつたえた。3ヵ月では、得れたか分からないけど、これで終わりではなく、もっとやりたいと思えている。普段の中で忘れずに続けること、実践することが大切。
 だからこそ、自分のなかでALIVE、能登町を忘れないようにしたい。
得たいものはなんだったのか、あのときどんな気持ちだったのか。
能登町をウオッチしながら、ALIVEの時の気持ちを持続したい

 そして、社内じゃなかったからこそ、へんなプライドもなかった、
フィードバックも客観的にも受け取れた。

 結局、人と人なんだなと思った。人と人で話すことが大切。本当に大切にしたい。能登町で、心に残ったことば。「まだまだ、これからこれから」

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