見出し画像

【ALIVEとわたし】深町 理絵さん(まちこさん)2/3

2021年度第1期に兵庫県新温泉町のテーマに挑まれたまちこさん。各Sessionが終わった際に感じていた想いを、綴っていただいてました。今回は Session3後の感想。メンバーや新温泉町とリアルで接したうれしさ、少しづつ積み重なったモヤモヤ、チームワークについてたくさん考えた日々など、お話しいただきました。

1回目の記事はこちら:https://note.com/alive0309/n/n860c3ee18bf9

ーーーーーーーーーー

■リアルコミュニケーションの良さを改めて実感

 コロナ禍の合間を縫って、一部のメンバーが現地で集まれたのはとても良かったです。オンラインでのコミュニケーションも慣れてきましたが、実際に顔を合わせて話せることだけで喜びがありました。コロナ禍ならではの感覚ですね。同じ場所、同じ時間に同じものを見て対話できるのはやはり心地よく、コミュニケーションも盛り上がりました。その反面、オンラインではその場の雰囲気・温度・におい・距離など同時に体感・共有することはやはり難しく、観光地が課題の場合ハードルが高いと感じました。

画像1


■チームワークについてたくさん考えたSession3

 メンバーに会えることもモチベーションに、プレゼンテーションのまとめを進めてきましたが、チームワークについてもたくさん考えた日々でもありました。

課題は3つ
・プレゼンテーションを乗り越えること
・チーム内でリアル・オンライン参加のギャップをなるべく減らすこと
・リフレクションでチームの小さなモヤモヤを解消すること

特に3つ目はぜひ実践して、チーム力をさらに強めたいと思いました。
 議論がパタリと進まなくなりみんなで苦しんで、なんとか乗り越えてプレゼンを迎えたことは一つの成果です。一方で時間を重ねるとそれなりにコミュニケーションの中で感じるモヤモヤも少しずつ積み重なります。リアルで会えるメンバーもいたので、Session3はプレゼンも大切だけれど、腹を割ったリフレクションにしてすっきりとSession4に向かうことを提案。賛同してくれたメンバーもいてくれて嬉しかったです。

■腹が割れる 安心な居場所 

「実はこう思っていたけど、その時は言いにくいし、後から言うことでもないし、モヤモヤ」みたいなことは日常でもよくあります。
 ベースとして、なんでも言い合えるチームであったので、今回Good-Mottoのやりとりで解消できたことで、メンバーとの信頼関係をより一層深めることができました。 自分の意図をメンバーにきちんと伝えることで理解が深まり次の行動がお互い変わるような気がします。
「伝えることでもっとより良いチームになろう」という意思疎通の元にリフレクションを進められたのも、これまでの関係があったからだと思います。

■自分の中での変化

 Session2までは、沈黙が苦手でとりあえず喋ってしまっていましたが、意識的に話を切り出したり振ったりするようになれました。これはメンバーが議論の節々に「認識の確認」をしてくれていたことも影響しています。つらい沈黙時代を乗り越えたからこそ、有意義な時間をみんなで共有することに意識を向けていけたと思います。
 また、そんな沈黙にもひたすら付き合ってくださったサポーターの存在も心強かったです。見守ってくださる存在のありがたさを感じた日々でもありました。
「チームづくり」において、色々な角度で気づきのあったSession3でした。

(次回は9/13に掲載予定です)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?