解像度の高い世界を望む
解像度の高い、それは緑が綺麗に見えたとき。
現実感がない世界に生きている。本当に生きてるんだろうか。
いつも問いかけている。
たまに自然が綺麗に見える時がある。
一番記憶に残ってるのは、友達とボランティアの集合場所へと歩いて行った時、
そのころは一学期の初め頃、私の新しい希望に溢れた初歩の時。
私の世界は輝いてたと思う。雨が降っていた。
傘に自由落下する水滴。ポツポツと隣の友達の声がかき消される。
すごく綺麗だと感じた。葉っぱが雨粒で輝いた時、
私はなんでこんな綺麗な世界を忘