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幸せになる覚悟

精神科医の藤野智哉先生の
voicyを聞くのが癒しのひと時になっている。
先生の穏やかな語り口と,
そのほんわかした口調とは結び付かないような,
ビシッとした意見が時折飛び出すのも心地よく,
最近のマイブームになっている。

そんな先生のvoicyの日曜日の放送で語られていた,
「幸せになる覚悟」という言葉にドキッとした。
「もっとお金があれば幸せなのに」
みたいな漠然としたことではなく,
幸せになるためには,
何が自分にとって幸せなのか,
具体的に宣言すると叶いやすい,
という話だった。

幸せになるためには,
それに関する付属品もついてくる。
付属品は,幸せになるために失うものも含まれる。
だから結局,現状のままでいいや…となる場合もある。
幸せになるには勇気がいるのだった,と思い出した。

自然な流れでたどり着いた先が幸せの境地だった,
という場合もあるのだろうけど,
まあ,それが理想なのだろうけど,
自分でつかみ取る幸せには,決意が必要なんだね。

それを含めて幸せになる決意をしたら,
思い描く具体的な幸せを,
声に出していくといいらしい。

私は人生において,
これだけは譲れないほど欲しかったものが子ども。
だからその付加価値である子育ての苦労も,
実際,現在子どもの登校渋りに手を焼いているが,
それは大変ではあるが,受け入れて頑張っている。

昔,叶えたい夢をワードファイルに
書き出したことがあったが,
10年以上ぶりにそのファイルを見てみたら,
子どもを持つことを含めて,
叶った夢が結構あったことに驚いた。

そしてこれからの自分にとって
何が幸せなのかを改めて考えたら,
死ぬまでに1冊でも本を出すことが
最大の夢であり,私の目標。
童話や短編小説など,私が創作した物語で,
紙の本を出すことが,私の幸せだ。
そしてその本で少しでも救われた人がいれば,
言うことはない。

今までも,その夢のために活動してきて,
雑誌にコラムを書かせてもらったり,
童話コンクールで受賞したり…
というところまではいき,
童話集に作品を載せてもらったことはあった。

しかしやっぱり私だけの本を出したい,
という夢を捨てられないでいる。
そしてnoteに創作作品をまとめ始めた。
これも私の幸せに続く活動のつもり。
私は幸せになる覚悟ができている。
あとは活動を続けていくだけ。

そしてもし夢が叶ったら…,
…と欲が出てくるのが私の悪いクセだが,
暖炉と中庭のある家に住みたい。
まぁ,これは夢が叶った場合のおまけということで…。
まずは夢を叶えて幸せになろう!

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