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愛を注ぐこと

こんにちは、こんばんは、アリスです。

今日は東京でも雪。
外出自粛要請がありましたが、私は平常運転。
ココロとカラダが傷ついた犬猫たちのシェルターの
お世話にいってきました。

ちょっと前の私だったら、雪の日は自分自身が
体が痛くて動けなかったけど、
今は自分のエネルギーを分けられるほどに。
回復してきたんだなぁ、と改めて感じました。

雪が覆いかぶさった桜の景色。
そんな不思議な光景を見ながらシェルターに向かいながら、
どうしてこんな日でもお仕事したいのだろうか、とふと考えました。

命のある生き物たちは、
雪の日だろうが、自粛要請が出ようが、
変わりなく待っています。

傷ついた彼らだから、それは尚更のこと。

到着したらみんな待ってたよ〜って
お出迎えしてくれて。
もちろん元気のない子たちもいます。

寒いから、人間と同じ。
あんまり活発にはなれないし、
なんだか眠くてだるいよ、という子もいるし、
病気が悪化してしまっている子もいます。
シェルターに来たばかりで人間に慣れてない子もいます。

でも、どんな子であっても、
注いだ愛はちゃんと届く。
大切にケアをしてあげると、
何かが繋がるのですよね。

ここが痛いから助けって、って伝えてくる子や、
あのね、抱っこして欲しいの、って伝えてくれる子、
あまり動けないけどさすって欲しい、と伝える子。

動物は目で、体で、訴えてくれます。

私の体はヨガでエネルギーが循環するようになったから、
今はどれだけ愛を注いであげても枯れることはありません。

時間の許す限り、できる限りのケアができるのは、
本当に嬉しい限りです。

生きとし生けるものは、
命に限りがあります。
いずれ肉体は滅びてしまうもの。

だからこそ、こうして会える時間に、
互いに愛情を伝えあって、
毎日生きてて良かったね
今日も元気で良かったね
って思い合えるのは、
本当に幸せなことなのです。
そしてできる限り大切に、
もっと元気にしたいと思うのです。

自分の病気でこれまで治療をしてきた中で、
いろんな人々にお世話になってきました。
主治医をはじめ、仕事仲間、上司、友人、家族、
みんなそれぞれが愛をもって支えてくれました。

だから、今こうして私が命あるものに、
愛を注げることがとても嬉しくてなりません。

その昔、私の体調が酷かった頃、大切な人生の先輩から言われた言葉があります。
「アリスちゃん、いつか命のバトンを渡すんだよ。」って。
その時は、命のバトンを渡せるなんて遠い遠い未来にしか見えなかった。
でも今は、見えるのです。

そう、これからは私が愛を注いでいく。

また先輩にお会いできたら、お伝えしたいと思います。

今日も読んでくださってありがとうございます^^
これを読んでいる皆様の中で、今もし辛い状況にあったとしても、
いつかきっと命のバトンを渡す日が来ることを
祈っています。

引き続き、命のバトンを渡す活動にご支援いただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。








応援ありがとうございます😊サポートは、オランダのThe Yoga Therapy Institute で学んでいる国際ヨガセラピストの授業料として、大切に使わせていただきます。病や人生がうまくいかないという人が、一人でも多く、健康で幸せになれるよう、世界中で活動していきます。