日本生まれ日本育ちバイリンガル アリスの自己紹介

みなさんこんにちは。初めまして、アリスです。日本生まれ、日本育ち、生粋の日本人バイリンガル(日英)です。日本にいながらいかにバイリンガルになるかをまとめるnoteを始めるにあたり、少し自己紹介をしたいと思います。

簡単なバックグラウンド

普通に日本の首都圏で、日本人の両親の元に生まれる。中学までは地元の公立学校に通い、私立高校を経てICU(国際基督教大学)に進学。日本生まれ日本育ちなのに、中学生くらいからいきなりバイリンガルになる。現在は大学を卒業し、イギリスと日本を往復する生活をしている。

中学生でいきなりバイリンガルになった理由

簡単に言うと学校が大っ嫌いだったから。(この詳細については後日別の記事にまとめます）とにかく嫌だったので、朝チャイムの1分前に登校し、最後の授業が終わり次第帰宅していた。習い事が忙しく部活に所属していなかったので、帰宅後の習い事前の時間は1日1本レベルで洋画を見て現実逃避をしていた。学校生活はもちろん全て日本語だったから、洋画を見ている時は別世界に入られる感覚が好きだった。よっぽど学校がトラウマレベルに嫌いだったとも言える。この洋画を見まくった3年間が私の人生を大きく変えた。ちなみに、学校外で誰かに英語を教わったことは一度もない。

ICUを選んだ理由

高校3年の時、自分が何を勉強したいのかを考えた時、特に1つに絞れなかった。そもそも、受験対策メインのカリキュラムの高校生活で、勉強への楽しさを見つけることが特に出来なかった。そんな時にICUをたまたまインターネットで見つけ、入学してから専攻が選べるシステムと、英語で授業を受けられる環境に魅力を感じ、ここしか行かないと決めた。大学で学んだ4年間は今までの学校へのイメージが嘘だったかのように楽しかった。

現在

現在は無事大学を卒業。そもそも日本の社会やシステムに合わなかったから学校が嫌いだったわけで、大2の夏に日本式の就活はしないと決心。現在はリモートワークの仕事を見つけ、自分のやりたいことを追求するために働きながら日本とイギリスを行き来している。

日本で生まれ育ちながら日本に合わずバイリンガルになり、一般的な大卒の人々の進路とは懸け離れた私の人生ですが、少しでも皆さんのためになれるような記事が書ければと思いますので、よろしくお願いしま