独り身でいることの今後の不安について耳を塞ぎたくなるようなこと3選
最近結婚しない人が増えて来ている時代ですが、恋人を作らず過ごしていくことで今後どのようなことが考えられるでしょうか。
特に男性は家庭に入らず働き続ければある程度余裕のある生活ができます。
そして自分自身にお金をかけられるため、所帯持ちの同年代よりは見た目も若くいることができます。
そうすることで若い女性と遊ぶこともでき、一見何不自由なくキラキラした生活に見えます。
しかし、実際はそれだけではないかもしれません。
なんとなくは分かっているものの考えないようにしていた闇の部分を再認識してみてください。
遊び相手が減る
周りが結婚をしていくと一気に遊び相手が減ります。
そうしていくうちに「この人は絶対結婚しないであろうな、結婚が遅いであろうな」というタイプの友人や同僚と仲が良くなっていきます。
すると独り身でいることの不安から一瞬は解放されますが、突然そんな相方的存在の人に恋人ができた時に焦ることになります。
抜け駆けされないように自分自身も少しでもそばにいてくれる人が欲しい気持ちがあるのであれば恋人探しを諦めることなく前向きに考えてください。
実際、私の知人男性で30代半ば、周りはみんな結婚をしていて誰からも連絡が来ないことが日常だそうでした。
ある時「3連休があるのにすることがなく暇でショッピングモールに行ってみたものの、家族やカップルで溢れていて逆にうんざりして帰って来たことがある」と言っていました。
楽しいことをするつもりが虚しくなって終わる、なんていうことが増えると嘆いているところを良く目にしていました。
遊んでいるつもりが遊ばれていることになる
ある程度お金を稼げる年になり、家庭も持っていなかったため仕事を最優先にしてくることが
できたこともあり若くして出世頭なタイプの男性がいました。
仕事ができて、美味しい食事をご馳走してくれるのでカッコよく見え若い女の子が尽きない方でした。
しかし、肝心の彼女はというと長い間いないということでした。
本人としてはまだまだモテる。
若い女の子が寄って来てくれる。
と思っていたようですが、実際は女性の方が本気で付き合う気持ちはなく、「単に美味しいご飯をご馳走してくれる人としてお食事に行くのはいいけれど、付き合うにはおじさんだから嫌かなー」という声を聞くことがありました。
30代半ばでもおじさんの部類に含まれてしまい気の毒に思いましたが、世間的には20代女性からするとそう言った意見は多いようです。
まだまだ遊べる!と思っているといつの間にか女性の方に遊ばれてしまっているだけかもしれません。
気付いた頃には仲良くお食事をしていたあの子にボーイフレンドができていたなんてことはありませんか。
あなたのモテる雰囲気から高嶺の花だと感じ、彼女が諦めたわけではありません。
女性は現実的な生き物なので自分に得が感じられなくなってきた頃には現実味のある男性を選びます。
実質あなたは告白せずと振られたことになります。
リタイアした後、寂しい
仕事をしている間は生活のほとんどの時間を仕事で過ごします。
そのため気にならないかもしれませんが、仕事に熱心に取り組んでいた人ほどリタイアした後の何もない時間が寂しく感じます。
兄弟や周りの知人にはそれぞれの子供がいて賑やかに過ごしている中、ひとり予定がなく過ごす毎日は想像以上に寂しいものです。
そこに奥さんだけでもいてくれたらあなたの世界に色がついたように変わって見えるはずです。
今はいいかもしれませんが、10年20年先のことを考えると自分のためにも行動するべきです。
今すぐ行動すれば遅くありません。
実際私の母の弟は結婚をしておらず子供もいません。
お正月の集まりの際に父が「うちは子供がいてくれて良かった。1人はやっぱり寂しいぞ」としみじみと言っていたことが印象的でした。
まとめ
人と生きることは大変なことも多いですがそれらを乗り越えて見える世界は決して1人では見ることができません。
独り身で一生いたいと心から望んでいるわけではない限り、誰かと過ごす努力をしてみてください。
最近は芸能界でも離婚のニュースなどは良く目にします。
限られた才能を持って有名になった人であっても、いくらお金があっても家庭を円満に築くことは難しいということです。
恋人や家族とずっと過ごして行くということはそれほど大変でそれほど価値のある、経験して初めて感じられる幸せがあると思います。
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