USBメモリ

イスラエル発の発明の中で有名なのが、USBメモリ(正式名称:USBフラッシュドライブ)。

気軽にデジタルファイルを移して持ち運べる外部記憶装置。今やパソコンを使う人なら誰もがひとつは持ってます。

イスラエルの会社M-Systems社のDov Moranという人が発明し、1999年にはアメリカの特許を取り2006年には米SanDisk社が16億ドルで買収しました。

Dov Moranさんは今もイスラエルで投資活動など精力的に行なっています。

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また、調べている時に知ったのですが、実はそれ以前の1971年に東芝に所属していた舛岡富士雄さんという方がすでにフラッシュメモリを発明していたそうです。

世紀の発明「フラッシュメモリーを作った日本人」の無念と栄光（週刊現代） @gendai_biz

しかし当時あまりにも先を行き過ぎていたため会社にも理解されずヒットを逃したという悲しい話を知りました。

どんなに優れた発明をしても未来の需要と技術を理解してくれる周囲のサポートがなければ発明品は世に出ることはできないのだなと感じました。

※この記事は2019年8月20日に書かれました。