見出し画像

書いたことが現実になってくる

こんばんは、アレクサンドリアです。

私は今年の1月ぐらいからnoteを書いていますが、書くということは、自分の内なるものを吐き出すと同時に、その書いたことを自分の中に再び取り入れる、言わば食物のような役割があると思うようになりました。

今年の初めには、3月に30年ぶりの新たな人生の始まりのときが来るから、どんな変化が自分に起こるのかな、とワクワクしつつ、どこか他人事でもありました。

それが、毎日、主に自分自身を題材に、占星術に関する気づきを書いていったり、その時期のトランジットの星読みをしていく中で、4月ぐらいから、何度も何度も書いた言葉がこれです。

「土星の常識の枠を超えて、天王星によってこれまでの常識になかった突発的な変化が起こり、木星がそれを拡大、発展してくれるでしょう。」と。

これを何度も何度も書いているうち、その言葉が自分の中に染み入ってきたようです。そしてチャートのその位置に、自分のプログレス太陽がぴったりとありましたので、いつしか自分事として捉えていました。

こうしたことから、今回の退職は、突発的な判断ではなく、仕事上で何かが起こるかもしれないと予想はしていたことになります。

そして、半年以上前から、破壊と再生の星であるトランジット冥王星が、パートナーシップや、仕事上の人間関係や、これから向かうべき方向を表す位置に、長い間じりじりと、非常に小さな歩みで行ったり来たりしていて、今も続いています。

この頃から、職場の人間関係に変化が見え始め、これがもしかしてその影響なのかな?思うことが時々表れてきました。

自分の人生にとって、本当に必要なものは残る一方で、本当に必要でないものは壊れたり、消えたり、曖昧になったり、失ったり、なくなったりしていきます。
それは星がどうのこうの、と言わなくても、十分受け入れられる概念です。

トランジット海王星も、私のネイタル太陽に近づいていて、これまでの生き方を脱却して、新たな人生設計をするときだったり、目標に向かって大きく前進するときなどと、ポジティブな解釈ではそう読めます。

ただ、土星の常識意識が自分を襲ってきます。
「そんな冒険、やっちゃっていいの?これからも生活していくんだよ。」と。

そんなこんなでしたが、今回、トリガー(引き金)となる出来事が起こり、
いよいよ自分の内面に真意を問うときが来ました。
私は自分の人生にとって、もう役目が終わったものに、いつまでもしがみつきたくはありません。
たとえ、そこにいたら安定はあるとしても、やはりいつまでも、これだと思うことに挑戦できる自分でありたい。
たとえそれが、確実かどうかわからなくても、自分の直感を信じて進んでいきたい。

挑戦したいことは、占星術です。もっと深くまで学び、それを人にも伝えていきたいと思っています。
キャリアコンサルティングも引き続き、研鑽を続けていきたいと思います。

最後に書いてみました。書くことは実現の第一歩ですからね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


#note        #占星学  #占星術   #西洋占星学   #西洋占星術
#書くこと   #実現   #キャリアコンサルタント   #エッセイ
#創作大賞2024    #エッセイ部門

この記事が参加している募集

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

よろしければサポートして頂けると嬉しいです。 いただいたサポートは、占星術の学びに使わせて頂きます。