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イベントにまつわる8年間の思い出

こんばんは、アレクサンドリアです。

明日は占星術セッションのイベントです。

このイベントは、思い起こせば色々と縁のあるイベントです。
数年前、娘の学校関係で、主催者側のボランティアスタッフとして、3年間、関わりました。
毎年、開催場所が変わるので、その3年間はそれぞれに思い出があります。
市民が中心となって、様々な講座が開催されます。

いずれの年も、熱中症に注意!というような事前文書を目にし、ポカリスエット必須で、とにかく暑かったというのを最初に思い出します。

空き時間には、好きな場所にいって、自由に過ごして良いとのことで、
前もってもらったパンフレットから、興味のある講座やイベントをチェックしていました。

その中で、私が興味を持って参加したのが「手相講座」です。

私は自分の手相を読みたいと思いながらも、当時どのように読んだらよいのか分からなかったので、お手伝いの合間をぬって教室に駆け込みました。

スタッフとしてチラシを配ったり、案内をしていて、暑さで真っ赤な顔をして、冷房の効いた部屋のやや右寄りの真ん中あたりの席に着いたのを、今でも覚えています。

講師は私と同じか、少し若いぐらいの男性2人で、まもまく講座が始まりました。

そこで、私の読み解けなかった線などのお話を分かりやすくして下さり、近くをまわってこられた時には直接観てもらい、「なるほど、こうやって読むのか!」と感動しました。

講座が終わって、講師の方と目が合い、「何か質問でも?」という感じだったので、「手相を習うには、どこに行けば良いですか?」と聞いたところ、

「○○の辺りに自分が習ったお店があるけど、僕で良かったら教えるよ。」と言われ、場所を聞くと、比較的行きやすく、料金もまあそんなものかな、という感じだったので、

「ちょっとお手伝いに戻らないといけないので、またご連絡します。」といって、その場は終わりました。

そして、結局その方の自宅で教えてもらうことになり、初日に伺ってみると、私の他に同世代の女性2人がいらっしゃいました。

その頃の私は、といっても8年前なんですが、慣れない場所では今よりもずっと堅くて、どこか緊張していて、他の2人はリラックスした雰囲気の方なのに、私だけが真面目に習いに来てます、という感じでした。

まあ、真面目に習いに行ったんですけどね。

そんなこんなで、数回の講義を終え、修了証も頂きました。

ここで終わりではなく、そこからその先生と奥様が主催されるそこのサロンに様々なスピリチュアル系の方が集まり、ミニ鑑定会をやったりして実践していき、

なんと翌年の同じイベントには、手相講師として仲間たちと出ました。

それからしばらく通っていましたが、仕事の方が忙しくなり足が遠のいたころ、世の中が外出禁止になったりして、すっかりご無沙汰となりました。

そして、その間に西洋占星術を学び始め、今回のイベントは、占星術友達が誘ってくれて出ることになりました。

とまあ、8年にもわたる長いストーリーでしたけど、どの年も、「また、私はここに戻ってくる。」なんて、つゆにも思わず、たまたま参加していただけでしたが、何か縁があるのかなあ、と振り返ってみて思う次第です。

明日は楽しんできます!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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