見出し画像

幼馴染と家族との楽しい日

こんばんは、アレクサンドリアです。

こんなに一日中、自分のルーツを知っている人達に囲まれた日は何年ぶりでしょう。

小学校からの幼馴染とは、私だけが県外へ出たため、帰省のつど、そのとき集まれるメンバーで集います。

今日は3人で集ってランチをしました。

子育てに追われていたのが、子供達は大きくなり、元気だった親達も今は後期高齢者で、時の流れを感じます。

それでも会えば、制服を着たあの頃の彼女たちがそこにいて、かつて一緒に過ごした教室の風景が蘇るようです。

また実家では、それぞれの夫や子供抜きで、純粋にかつての5人家族が集いました。

私は父に、昔の怪談話をしてほしいと(元気なうちにもう一度聞いてみたいと)頼んだのですが、姉妹は「びっくりして心臓に悪いからいいわ。」と言います。

何でも、話のクライマックスの、お化けが探しているものを見つけたくだりで、「ここや!」と父がすばやく誰かの手を握って驚かせる見せ場があって、それが怖かった、と言うのです。

そう言えば、そういう盛り上がりがあったな〜と思い出しましたが、私は姉妹と違って、怖いんだけどスリル好きという面があります。

父はまた勝負好きで、昔はトランプやゲームをやった後には、必ず罰ゲームをしようと言いました。

一番の勝者が手を叩ける役で、2番目の勝者が一番下に手を置き、3番目がその上に・・で、負けた人がみんなの一番上に手を置きます。

勝者が好きなタイミングでみんなの手を叩きにいくと同時に、手を置いている人達はさっと手を抜くのですが、抜き遅れた人が叩かれる、という罰ゲームです。

そういう罰ゲームもワクワクして、そもそもトランプなどのゲームそのものも私は好きでしたが、姉妹は競い合うタイプのゲームは好まなかったですね。

さて、今日のこのノスタルジックな1日はどんな星の動きだったのか見てみると、

私の4ハウス(家族、幼少期)に、元々ネイタルのPOF(パートオブフォーチュン)があります。

POFは、この世で得たいと思っている物質的な喜びや豊かさを表し、POFがあるハウスは、その人が幸福感を求めている分野を表します。

ここから、私は家庭や家族に喜びや豊かさがあると読めます。

このPOFのオポジションに、トランジット金星が位置していました。対人関係で愛情や喜びがあると読めます。

それで思い出したのが、今日会った幼馴染はそれぞれ牡牛座と天秤座で、支配星が共に金星です。
家族も天秤座が2人いて、今日は対人相手に金星要素の強い日でした。

このオポジション軸と垂直にASCーDSC軸があるので、これらは不動宮のグランドクロスとなっていました。
愛情深い人間関係の維持に努めようとした一日だったようです。


ここまで読んで頂き、ありがとうございました。


#note    #占星術  #占星学   #西洋占星術  
#西洋占星学   #パートオブフォーチュン
#金星   #幼馴染   #家族   #父   #怪談
#罰ゲーム   #エッセイ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?