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オステオパシーの施術を受けて

こんばんは、アレクサンドリアです。

先日、身体の方のメンテナンスで以前、お世話になっていた先生のところに、およそ5年ぶりに行ってきました。

メンテナンスというのは、オステオパシーという施術法で、先生にお聞きした説明では、身体を一つのユニットとして捉え、たとえば肩が痛いという原因は肩にあるのではなく、もしかしたら足にあるかも知れないということで、身体全体の機能を診て頂きます。

診るといっても、ソフトタッチで手を置いて確認していく、という感じです。

先生は、おそらく私より少しお若いかなと思われる男性ですが、すごく穏やかな落ち着いた方で、安心して身体をお任せできます。
この安心感って、施術においてはとても大事ですよね。


さて、私が初めて施術を受けたときに、この先生すごい!と驚いたことがあります。

それは、足首のあたりを確認された時に、「ここは昔、骨折か捻挫かされましたか?」と聞かれ、すぐには答えられず、うーん、と過去を振り返っていたら、不意に思い出したのです。

「あ、捻挫しました。小学生のとき。」と、40年ほど前の出来事を思い出し、とっさに、
「先生、そんなの分かるんですか!?」とお聞きしていました。

また、尾てい骨の指摘も受け、それも、うーんと昔を思い出したら、やはり小学生の時に、登山の下りで滑って激しく尻もちをつき、歩けないくらいの痛みに襲われたことを思い出しました。


そのように、大昔の傷(骨の)でも気づかれるぐらい、敏感なタッチで確認していただきます。まさにゴットハンドです。

そして、私は5年ほど前は、肩が内側に入っていて、胸が開かず、そのため呼吸が浅い状態で、先生曰く、
「がちがちのウエットスーツを着て、気力で何とか生きている状態」と仰られました。

実際、頭痛持ちでしたし、悩みもいろいろ抱えていました。

それが、施術して頂くことで、だんだん胸が開いていき、肩も外側に開いてきて、呼吸も深くできるようになりました。
それには身体だけでなく、心も大いに関係しているそうです。
「こうあらなければならない。」というような、堅苦しい考えをしていると、胸も閉じてきてしまうそうです。

そして、いろいろと手放して、自分を解放していった結果、胸も開き、深い呼吸ができるようになったようです。


今回は別の部位で伺いましたが、前より全然状態が良いですね、と言っていただき、ほっとしました。
それでも、メンテナンスの意味も込めて、また次の予約をさせて頂きました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


#note         #オステオパシー   #施術   #メンテナンス   #身体
#健康



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