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我が家は家事育児「分担」ではなく、「分業」なのです

こんにちは。

 

・・・と、いきなりですが、これから書くことはあくまで「我が家の例」です。

 

■大事なことは、通り一辺倒の見方ではなく「多様性」

大事なことは「多様性」です。

「分担」がよい家庭もあるでしょうし。

「専業主婦・主夫」として分担する家庭がよいこともあると思います。

 

大事なのは、夫婦は納得していること。

 

だけど、日本って「画一的に、家庭=女性」がよいみたいな慣習?観念?があるじゃないですか。

 

この「画一的」っていうのが、間違っていると思うわけなんです。

それぞれの人、それぞれの家庭があるのだから、それぞれでよいわけで。

 

大事なのは、夫婦の納得ですね。

 

だけど、なんとなく「家庭=女性」ということで、家事・育児を女性に押しつける形になっていたりすることってあると思うんです。

 

・・・というわけで、これから書くことは「我が家の例」に過ぎません。

多様性の中で、「ああ、こういう家庭もあるんだ」と思っていただければ。

■「分業」とは?

で。

我が家は「分担」ではなく、「分業」です。

 

分担って、、、、例えば、キッチン・トイレ掃除は妻、お風呂掃除は夫とか。

料理は妻、ゴミ捨ては夫とか。

 

家事育児の種類別に「分担」する。

 

これが「分担」です。

 

でも、我が家は「分業」です。

 

つまり、基本的には男女関係なく、その個人は「すべての家事・育児をこなす」ことができる状態です。

 

なので、例えばですが、うちは毎週土曜日の午前中が掃除日なんですが、夫婦そろって一斉に掃除をします。

妻がキッチンをやっていれば、私はトイレ。

逆に妻がトイレをやっていれば、私はキッチン。

どっちがなにをやってもよいわけです。

 

「分業」なので。

 

もちろん得意・不得意がでますので「軽重」は出ます。

うちの場合だと、私は料理がちょっと苦手。

なので、材料から手作りするのは妻が多いです。

 

でも料理しないわけではなくて、夕食の準備は専ら私がやってたりします。

お米をといだり、料理はちょっと苦手ですが、生協の食材などは、簡単調理でできますので、それで夕食を作ります。

 

・・・というわけで、「分業」なので、それぞれが、それぞれのペースで行い、足りないところや、ペースが遅れているところをそれぞれ補う・・・

 

こんな感じで、掃除とか料理とか、すべてが進んでいきます。

 

私の場合、家事も、育児も、仕事も「男性だから・・・女性だから・・・」という意識がなくて、あるのは「個人としてどうなのか?」という視点だけなんです。

 

なんでこういう意識を持つようになったかはわからないのですが、とにかく私の中では「家庭・育児=女性」というような構図や視点はまったく存在してません。

 

なので、私も、料理、掃除、育児・・・すべてやります。

 

とはいえ、冒頭書いた通り、あくまで「多様性の中の一例」としてみていただければと思います。

 

 

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