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有休消化期間に車中泊で北海道旅行した話①

アラフォーにしての転職の決断
アッサリ書くとするなら、会社に対し色々と思うところがあり、アラフォーながら転職活動を試みた結果、人手不足な世の中なのかこんなおじさんの私にも新たな御縁があり、前職を辞めることになった。

退職を元上司に申し出たところ「辞めるのは勝手だけど、事前に宣言して転職活動して貰わないと困る」と訳の分からないキレ方をされ、しぶしぶ引き継ぎに時間を取った結果、有休残数30日に対して10日間のみ有休消化することとなった。
使えなかった有休残の20日間は勿体ないが、クソ業務の犠牲となる後任へ相当な負担を掛けるのでせめてもの報いか。

そんなこんなで引き継ぎを済ませ、いざ退職するとそこそこやる事はある。
引っ越し、郵便の転送届、住民票の移動や次の職場への提出物の作成などが有休消化の10日間でこなすタスクとなる。

その他、ありがたい事に送別会を開催してもらったりや先に退職した同僚との打ち上げの飲み会などもあり、実質的に自由に使える時間は5日間のみだった。
人生で会社を辞めるのは2度目だが、多分年齢的にももう転職はしないだろうと思うので、この貴重な時間に何をしようかと考えた結果、以前から何となくやりたかった北海道の車中泊の旅だった。

どこからフェリーに乗って北海道まで行くか
拠点としている愛知県から北海道までどう行くか?
北海道まで飛行機で渡り、レンタカーでの車中泊も考えたが、以前から四国から大分や広島へ渡る際にフェリーを利用しており、夏の船旅が気持ち良いことは体感済なので、今回もフェリーで北海道に上陸しようと画策した。

フェリーで北海道に行くには、名古屋、敦賀、大洗などから乗船することを候補としたが、結果的に大洗まで車で自走し、そこから苫小牧までフェリーで移動することにした。

理由はフェリーの乗船時間が一番短くなり、到着時間も昼間だからだ。

5日という期間の中で有効に移動するには、フェリーの乗船時間を極力抑えたかったし、着いたその日のうちに道内の移動距離を稼ぎたかったからだ。

ちなみに各ルートの乗船時間は下記の通りとなる。

敦賀⇒苫小牧 約20時間(夜8時半着でこの日は活動できない)
名古屋⇒苫小牧 約40時間(一番楽だが乗船時間が長すぎ)
大洗⇒苫小牧 約18時間(午後1時半着なので、午後からも予定が立てれる)

参考まで大洗から苫小牧に掛かった費用は片道49,500円でした。
コンフォートというクラスのカプセルホテルみたいな寝床と乗用車1台分でこの価格です。
(別途食事代で3,200円掛かりましたが、セコマで弁当買って持ち込むのが正解な気がします。)

ちなみに水戸から飛行機と電車を使って苫小牧まで行くと5万円オーバーとなるみたいなので、クルマも運べてこの値段ならお安いのかもしれません。

目的地をどこにするか?
実はぼんやりと北海道に行きたいというだけで、道内でどこへ行きたいかはあまり考えてなかったのだ。
適当に北海道で頭に浮かぶものを書き留めた結果、1、宗谷岬
2、インデアンカレー
3、シューパロ湖
4、オロフレ峠
5、伊丹車輌
6、金太郎自動車
7、ジンギスカン
8、道東
9、温泉

ここら辺りを攻めてみたいと結論づけた。

今日は疲れたのでこの辺でおしまい。
気力が出たときにまた追記しますね。

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