見出し画像

マダガスカル241日目

するべきことは常になくならないし、少し探せば無限に出てくるはずです。
だけど、たった今やろうとしていた”するべきこと”が何らかの理由で実行されなくなった瞬間に、いかにタイムロスなく、次にするべきことを実行に移すことができるのか。
これが最近の課題です。

6月下旬に学期が終わる予定です。
それぞれ、今の学校で関わった子供たちが、次のステージの学校で新しく関わることができそうなので、少し楽しみです。

新学期は二つの新しいアクティビティを実施する予定で、高校の校長先生と打ち合わせをしています。
一つが、JICAが沢山の国で実施している、かまど作りの活動の普及運動と、もう一つはスポーツ大会の企画になっています。

どちらも、今既存の活動からの派生で実施することになったけれど、経験ないことなので、十分の下準備をしている最中です。

かまど作り活動は、ボランティア隊員の同僚がすでにいくつかの地域でおこなっているので、資料をいただいたり、アドバイスを頂いて少しずつ前進してきました。

スポーツ大会の企画は自分と校長先生で話し合いを進めている最中です。
トーナメント方式でおこなって、優勝チームはトロフィーを持って記念撮影して、大きく印刷して額縁に飾ってプレゼントする予定です。

マダガスカルに来て思ったことは、子供たちが写真が好きだということです。日本では、同じ様な年代の子供も、スマートフォンを持っているので、写真はとても身近な存在であり、当たり前の様に毎日、撮影することができます。

マダガスカルの村では、スマートフォンがそれほど普及していないので、写真を撮る場合は、写真撮影を行なっている売店にいき、撮影してもらってそこで現像するのが当たり前です。

なので、一眼も、スマートフォンも当たり前に持っている僕は、写真を撮って欲しいとよく言われています。
ということで、優勝賞品は大きな写真にすることにしました。

明日は中学校の体育に参加する予定です。
先週学んだ気づきは、すぐに実行して、改善していきます。
人に何かを求めたり、他者の行動の理由が分からなかったり、不思議に思った時こそ、他席にして片付けるのではなく、自責に考えて、成長していきます。

明日も楽しんでいきましょう!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?