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いいところに目がいくクセをつけとく

去年のちょうど今頃は首都で語学訓練の日々を送っていました。
その時首都は肌寒い感じでしたが、雨は降っていませんでした。
しかし、一年後の同じ時期、任地では雨が降り始めました。
天気の良い日は雲が一切かからない空から始まり、日が暮れるまでずっとその天候が継続していますが、雨が降りそうな日は、曇り空から始まって、夜になるまでずっと雲があったり、雨が降ったり止んだししています。

少し不思議は天気ですが、これが標高の高い地域の天候の特徴でしょうか。

そんな感じで今日は朝から天候が怪しかったです。
私立学校と幼稚園で体育があるのでなんとか持ち堪えて欲しかったのですが、残念なことに小雨が降り出しました。

先生に相談したところ、気にせず外で体育しても良いよと、快く了承してくれました。
私立学校の生徒は日本で言えば小学校低学年か幼稚園の年長ほどのサイズ感です。

指導するときに自分なりにポイントにしていることがいくつかありますが、今日は子供のいいところを見つける癖について書こうと思います。

子供のいいところを見つける癖を持とうと思ったのには理由があります。
小さい頃に成功体験を沢山することが将来の選択肢を増やすきっかけになると思っているからです。

同じ体験をしたとしても、先生に前向きな声掛けをされたパターンと、後ろ向きな声掛けをされたパターンがあるとするなら、自分は前者側に立ちたいと思います。
子供たちが自分のかなで成功したと思っていることを確信づけるための後の一押しが大人の役目です。

現状からのステップアップを目指して時に厳しく指導する必要があるときの声かけは正直正解がわかりません。
肯定しつつ、子供の向上心をくすぐる声かけの方法は現地の先生に任せることにしました。
現地語でうまく先生が伝えてくれるでしょう。

日頃から子どもと接していて、いいところを見つける癖がついていれば、たとえ大人に対しても同じことができると思っています。
自分は、昔から少し馬鹿にするような態度や言動をする人間でしたが、それって何にもつながらないことに最近気づきました。
馬鹿にするタイミングで、その人のいいところを見つける癖をつけると指導に役立ちます。

いい意味で他人と認識して、関わり方にこだわってみようと思います。
人間関係を丁寧に生きると生涯幸せそうに生活できそうですww

今日も一日楽しみましょう〜!!

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