恋人が仕事をクビになるかもしれない話

お久しぶりです。


毒親と毒姉から独立する話の続きを書きたかったのですが…

ちょっといろんなしんどいことと向き合って生きていたら、死にかけたり、生きていようと思ったり、踏ん張るのをやめたくなったりして、

気づいたら秋が来ていました、、すみません


本題とは逸れるんですけど、現状の困ったことについて話したいなと思います



現在無事に引っ越しが終わりまして恋人と二人で暮らしているのですが

わたしの母親に支援してもらってなんとか成立しています

恋人はそれを申し訳なく思っていて、

マイペースに働ける職場を見つけ、そこに慣れたので今月から新しいお仕事を始めたんですね

まあ


その仕事、クビになりそうなんですけど…


というのも

面接の時に精神疾患であることを話したら落ちるのが続いたんですよ

(恋人は躁鬱/ADHDもち)

何を思ったか恋人のクソ親が

「病気のことあんま言わん方がええで」

って言って、恋人は言わなくなったんですよ


いやいやいや

あのさ、そりゃあいろんなとこで僕病気ですー!ていうのとさ

面接の時に持病の説明するんは訳が違うでしょ、


てかそれ説明せんと理解のない職場で働く方がきついの、なんで考えられないのさ、


とまあわたしはその事実を知ってとても悲しくなりました

彼の親は結局彼のことを考えていないんだな、と

働けるようになれば自分が彼のカードローンの返済などを肩代わりしなくて済むから、

利己的な感情でそう言ったのに呆れました

もはや、人ではなかろう…


そしてその事実を告げないまま仕事が始まり、

初日の研修は抗不安薬の服用のおかげでなんとか乗り切れたのですが、

次の出勤から本格的に仕事が始まる、

そして親からのプレッシャーに完璧主義の彼は潰れてしまいました、


連絡をしておやすみはできたのですが


その翌日、彼は職場に呼び出され、上司と話し合いをしました。



帰ってきた彼は、浮かない顔をして、

「厳しいかもしれない」


面接の時に言わなかった彼も悪いです。もちろん。

でも、やんわりと考えておくね、でもなく、目の前で腕を組んで呆れのような態度を取り、失望する。

それを第三者にされるのですから、辛さはより重くのしかかります


しかも、なりたくてそうなってるわけでないのに、

自分が甘いからだという認識をされてしまう


社会が精神疾患に優しくないことは知っています。

わたし自身、面接で持病について話した時に、興味本位の野次馬根性で根掘り葉掘り聞かれました

(わたしは躁鬱もち)

不快な気持ちになると同時に、

どうしてマイノリティーならなんでも聞いていいという発想になるのか

理解に苦しみました。

今でもよくわかりません


精神疾患を拒絶するということは、身内、恋人、近しい友人

あるいは自分自身が

その立場になったとき、あなたは自分もしくはその相手を同じように否定できるのか?

突き放すことは簡単です


知らない人からしたら突き放すしかできないかもしれないけど、


もう少し大人な対応は、猿じゃなければできるんじゃないかなとわたしは思います


まあ 人の気持ちがわからないやつにろくなやつはいないか…


また書きます

では

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