新しい挑戦を糧にする！向上心あふれるデザイナー中島さんにインタビュー
ALCHEMYにはどのような人達が働いているのか？普段の仕事内容やそれぞれの役割を掘り下げ、ALCHEMY社員のリアルな声をお届けします。
今回は、デザイナーの中島さんにインタビューしました。
仕事内容について
──出向業務について教えてください
UI/UXデザイナーとして業務をしています。 主な業務内容は競合分析やワイヤー作成をし、サービスデザインをすることです。 また、ときにはデザイン業務だけでなくスケジュールの進行管理や顧客折衝、要件定義などディレクション業務も担当しています。
業務を遂行するにあたって意識していることは、制作メンバーとの円滑なコミュニケーションです。デザインの相談をしたり、希望要件を満たすための機能の確認や、開発チームが実装可能かなど、密にメンバーと連携をとっています。また、クライアントとも齟齬がないようコミュニケーションをとることを大切にしており、スケジュールやタスクの調整など細かく相談しながら進めています。
仕事の楽しいところ
──本当に幅広く経験が積める環境なんですね！様々な業務をするうえで楽しいと感じるのはどんなときですか？
自分のできることが日々増えていくのを実感するときです！
例えばターゲット毎に異なるデザインをする中で、デザインの引き出しが増えることにも楽しさを感じますし、デザインだけでなくディレクションや企画など、今まで担当したことのなかった業務を経験することも、着実にスキルアップしていると感じるので楽しいです。
また、「クライアントの課題を解決するためにどんな提案ができるか」や「どうすればユーザーに伝えたい内容が届けられるか」を検討し、その結果、自分の作ったもので実際に課題が解決できたり、目指していたユーザー体験が創り出せた時に嬉しさを覚えます。
仕事の大変なところ
──新しい挑戦を楽しさと捉えられるところが素敵ですね！では業務のなかで大変なことはありますか？
そうですね、大変なことは2つあり、1つ目は「常にスキルのアップデートをすること」で、2つ目は「クライアントの想いを形にすること」です。この2つは大変ですが、やりがいでもあると感じています！
1つ目についてはIT業界ならではですが、日々業界の市場感がアップデートされる中で、やったことのないチャレンジに出会う機会が多いため、その度に不安に感じることがあります。そんな時は長期的な目線で課題をとらえるようにし、とにかくアクションに起こすことを大事にしています。
2つ目については、顧客折衝をするときにクライアントの中でも要望の具体的なイメージが湧いていなかったり、言語化されていないという場面があります。「どんなことを実現したいか」の解像度をあげるためにも、クライアントから話を引き出す質問の仕方や、解釈が間違ってないかの確認などを徹底することで、想いを形にするデザインにつながっていると考えています。
学習方法について
──中島さんは社内でも特に学習意欲が高いイメージですが、新しいスキルや知識を身につけるためにどのような学習をしていますか？
出向先や課題を通して、疑問に思ったことは調べて即実践するということを徹底しています。毎朝出勤する前や通勤中などの隙間時間を使うことで、効率よく学習することができます。
また、デザインに関する情報収集をしているときも、「ユーザーの心を動かす要素は何か」や「どのようにデザインで体現できるか」などを学習記録として常日頃Notionにまとめておき、実際の業務でアウトプットをしています。これらは毎日継続することに意味があると考えています！
それでもデザインをするうえで行き詰まった際は、ALCHEMYの先輩方に相談に乗ってもらうことも多いです！
目標設定や振り返りについて
──上記学習について、目標設定や振り返りをするうえで意識していることはありますか？
PDCAのサイクルをとにかく回すことを大事にしています。
大きな目標から逆算して日ごとの計画を立てたり、毎日のタスクを書き出すときに細分化したりすることで、学習内容や業務を明確にして取り組みやすくしています。
また、うまくいかないことに直面してもアプローチ方法を変えながら理解を深めると同時に、「もっと良くできるところはないかな？」と日々振り返りをすることも大切にしています。
今後チャレンジしていきたいこと
──最後に今後チャレンジしていきたいことはありますか？
たくさんありますが、その中でも特に、グローバルなサービスのデザインや、教育に関連したデザインをしてみたいと考えています。
私は英語が好きなのですが、最初から英語を話すことができたわけではなく、自分なりに楽しく英語を勉強をして見える世界が広がりました。
その経験から、教育の機会をより多くの人に届けて自分の可能性を広げるサポートをしたいと考えるようになりました。強要されるのではなく、自発的に学びたい！と思えるようなユーザー体験を作るデザインをしたいです。
中島さん、ありがとうございました！
今後もALCHEMY社員にインタビューを実施していきますので、ぜひ楽しみにしてください。
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