Jenkinsを活用したソフトウェアリリースの運用と管理を担当している笠井さんにインタビュー
ALCHEMYにはどのような人達が働いているのか?普段の仕事内容やそれぞれの役割を掘り下げ、ALCHEMY社員のリアルな声をお届けします。
今回は、エンジニアの笠井さんにインタビューしました。
仕事内容について
──出向先ではどのような業務を行なっていますか?
出向先では、Jenkins(ジェンキンス)を使用したリリースの運用と管理を担当しています。
Jenkinsとは、ソフトウェア開発におけるリリーススピード向上を目指すツールで、ビルドからテスト、デプロイまでを自動化します。開発者がコードをコミットすると自動でビルドがトリガーされ、品質の高いソフトウェアを効率的にリリースできます。
リリースを自動でするか手動でするか設定できるのですが、基本的には、自動リリースの正常な実行を毎日確認し、異常があれば修正が必要な箇所をチェックし、手動でリリースを実行して正常なリリースを確保します。
仕事の楽しいところ
データベースやソースコードのリリース管理を担当しており、DBの構成や画面の実装内容についての知識を深められることがとても楽しいです。
銀行系のDBリリースがあったのですが、そのDBが非常に膨大で、データを取得するための関数内に記述されている複雑なSQL文などを見て解析することがとても勉強にもなりました。
仕事の大変なところ
他の方が書いたコードを解読するのが大変ですね。
新機能、追加機能、更新機能等の資材を点検して、リビジョン、呼び出される関数等の設定が正常か確認したり、とにかく数が多いのが大変ですね。
── 数が多い中で、自分で工夫していることはありますか?
リリース作業を始める前にExcelでフィルターや関数を使用して数の把握、リリース対象ファイル、リビジョンをまとめてから作業をするようにしています。
今後チャレンジしたいこと
今後は、データベース設計などのノウハウを身につけて、データベース構築等にチャレンジしていきたいと思います。
好きなアーティスト
ONE OK ROCK、SUPER BEAVER等の邦ロックが好きです。
zoomでアバターを使用してインタビューを行いました!
笠井さん、ありがとうございました!
今後もALCHEMY社員にインタビューを実施していきますので、ぜひ楽しみにしてください。
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