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【旅行】2023年11月 神奈川県旅行記 2日目 小田原編【国内】

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【旅行】2023年11月 神奈川県旅行記 1日目【国内】


おはよう、小田原

11月22日、この日の天気は全日に続いて晴れでした。
ベランダに出ると、太平洋の暖かな日の出が出迎え、思わず感動してしまった私自身。その後、朝食を食べて外出の準備にゆっくり取り掛かりました。

まず向かった先は、小田原駅。ここまではホテルのシャトルバスに乗って移動しました。

小田原駅でも発見!シマエナガちゃん♡

小田原駅に着くと、まずは観光センターで色々調べたり、お土産屋さんをちらっと見たり、地図を開いてルートを確認したりなどしました。

そんな中、お土産屋さんでまさかのシマエナガグッズを発見!
シマエナガが大好きなので、グッズを見るとついうきうちしちゃう私。。。

趣のある城下町の景色

駅を出ると、城下町の雰囲気を残した街並みの景色がちらほら見られました。
城下町と言えば、今年は地元北海道の松前町でも見られたのですが、ここ小田原はそれよりも規模が大きく、賑わっていた感じでしたね。

小田原城に到着

小田原城は、小田原駅から近い場所にある為、すぐに到着しました。
ここ小田原城は、北条氏の本拠地として有名で、江戸時代には小田原藩の藩庁が置かれていました。

城は今日でも小田原市内におけるランドマークとして愛されております。

小田原城の歴史を振り返ってみて

こちらは外堀の側にある小田原城の年表。
小田原城は何と、600年もの長い歴史があり、天守閣が作られたのは江戸時代になってからでした。

天守閣は地震で一度倒壊し、その後再建されたものの今度は廃城によって解体されるなど、2度も失いました。
現在の天守閣は60年前に再建されたRC造によるものです。

お城に入ろう♪

馬出門を潜って、城の中へ。この日は天気が良かった為に、お散歩しに来た人の姿がちらほら見られました。

そして次は住吉橋を渡って更に奥へと。

銅門

住吉橋を渡って、まず出迎えたのが銅門。
1997年(平成9年)と、割と最近に再建されたもので、二の丸の表門でもあります。

ちなみに銅門という名前は、大扉などの飾り金具に銅が使われていた事に由来しております。

今日も城を見守る

こちらは樹齢約400年以上のイヌマキ。
幹回り4.5m、高さ20mもの巨木で、捻れた幹が壮観です。

今では、小田原市の天然記念物に指定されております。

常盤木門をくぐりに

本丸の前にある、常盤木門。
ここは重要な防衛拠点だった為に、武器の貯蔵庫としても機能していました。
常盤木門という名は、松の木が常に緑色の葉をたたえて何十年も成長する事になぞらえ、小田原城が永久不変に繁栄する事を願って名付けられました。

ちなみに現在の門は、1971年(昭和46年)に再建された物です。

真っ白な天守閣

小田原市のランドマークでもある天守閣は、北条氏直によって1580(天正8年)に築かれた物です。
…ですが、現在の天守閣は先述した通り1960年(昭和35年)に再建された物。

ここ小田原市では、2006年(平成18年)に天守閣の高さを基準とした高度規制を行い、天守閣の高さを超える建物の建築を制限しております。

ちなみに天守閣の内部は博物館となっており、小田原城に関する様々な展示が行われております。

晴れ空の相模湾

天守閣の最上階は展望台となっており、小田原市内と相模湾を一望できる絶景スポットです。
この日は見事な晴れ空だったので、最高の展望を堪能できました!


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