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オフィスアルベロ レシピ集

※ 新フォーマットに合わせて、初期の頃の記事を、順次調整中。見えやすく読みやすくしていきます。 料理脳を鍛えよう! レシピは、料理の謎解き本。食文化もお伝えします。 男女問わ… もっと読む
料理教室17年目。(料理の仕事30年) 毎月、レシピ4記事(水曜日 or 木曜日予定)+ α(不定… もっと詳しく
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#肉料理

【レシピ】鴨肉とじゃがいものオーブン焼き ☆ クリスマス料理として、是非!

クリスマスといえば「チキン(鶏肉)」を食べる方も、多いですよね。 イタリアでは、各地によっても変わりますが、ラム(羊)、牛肉、七面鳥、 そして、鴨等々。 作り込む料理もありますが、「オーブン焼き」という、シンプルな料理法で仕上げることも多いです。 今回は、ご家庭でも、簡単に作れる「鴨肉とじゃがいものオーブン焼き」を ご紹介します。 これまで、鶏肉、豚肉、牛肉の「オーブン焼き」を、ご紹介してきました。 基本的な工程、大きな流れは同じですが、肉の種類によって、美味しく仕上げ

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【レシピ】肉巻きおにぎり ☆ 牛肉(甘辛だれ)、豚肉(生姜だれ)のふたつを、ご紹介

前回、ご紹介した「白ご飯の炊き方」。 今回は、その白ご飯を使って「肉巻きおにぎり」を、ご紹介します。 宮崎県発祥のファーストフード「肉巻きおにぎり」を、 お家でも作りやすいように、試作を重ねて、ブラッシュアップ。 ひと口大に切り分けたら、お弁当にも入れることができますよ。 牛肉(甘辛だれ)バージョン、豚肉(生姜だれ)バージョン、 2つのレシピに仕上げていますが、もちろん「たれ」を入れ替えても 美味しく仕上がります。 ( 牛肉・生姜だれ、 豚肉・甘辛だれ ) それでは、作

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【レシピ】ハロウィン料理 ③ 挽き肉のポルペッテ ☆ イタリア版ミンチカツ (ポテトコロッケにも応用できます)

ハロウィン料理・第3弾「挽き肉のポルペッテ」をご紹介します。 かぼちゃ料理だけでは、少し物足りないという方に、是非、作って頂きたい「イタリア版ミンチカツ」。 食べ応えもあり、お肉好きの方にも好評で、普段の食卓にも並べてもらえる一品です。 レシピの挽き肉炒め種を使って、ポテトコロッケ、オムレツも作れます。 応用編で、説明しますね。 それでは、作っていきましょう! 最後に、手書きの「料理手順書(工程のみ)」「応用編」「料理用語のイタリア語」を、添付しています。 ****

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【レシピ】豚肉のスペアリブとじゃがいものオーブン焼き ☆ 定番・

前回、煮込み料理で使った豚肉のスペアリブ。 今回は、トスカーナ郷土料理の定番・オーブン焼きで使っていきましょう。 マガジン「オフィスアルベロ・レシピ集」で、最初に投稿したレシピ「鶏肉とじゃがいものオーブン焼き」の豚肉のバージョン。 鶏肉を、豚肉のスペアリブに置き換えて、作っていきます。 また、違う味わいで、美味しいですよ。 工程は同じですが、豚肉スペアリブ使用する時に、気をつけるポイントもあるので、その部分も含め、説明していきます。 それでは、「鶏肉とじゃがいものオーブ

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【レシピ】豚肉のスペアリブとキャベツのトマト煮込み ☆ カラブリア州のマンマから教わりました

南イタリア・カラブリア州を訪れたのは、15年前の、ちょうど今頃。 その時の滞在先のマンマから教わった煮込み料理を、ご紹介します。 「今日は、スペアリブの煮込みを作りましょう」と、一緒に、お肉屋さんに行ったのですが、残念ながら、その日は置いていなくて、鶏肉料理に変更。 作るはずだった「スペアリブの煮込み」は、日本に帰ったら作ってみてと、 口頭で教えてもらい、帰国後、試作を重ねて仕上げたレシピです。 スペアリブの骨から旨み、美味しい出汁がでるので、是非使って頂きたいのですが

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【レシピ】チキン南蛮・タルタルソース添え ☆宮崎県の郷土料理です

宮崎県の郷土料理のひとつ「チキン南蛮」。 惣菜として市販され、また、ご家庭でも作られている鶏肉料理です。 発祥は、宮崎県延岡市。 以前、高千穂(宮崎県)を旅した時、チキン南蛮を食べるだけの為に、 日帰りで、延岡へまで足を延ばしました。 訪れたのは、創業1964年の名店「直ちゃん」、元祖・チキン南蛮のお店と 言われています。 こちらで食べたチキン南蛮は、タルタルソースなしの甘酢漬け。 とても、美味しかったです。 今回は、甘酢漬けの鶏肉料理としても食べてられるようにし、タ

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【レシピ】 アリスタ・豚肉のオーブン焼き ☆ 簡単で、美味しいトスカーナ郷土料理。ハレの日メニューとして、是非!

骨付き豚肉の塊に、香り、味付けをして、丸のままオーブンに入れる ダイナミックな料理ですが、作り方は、とてもシンプルで、簡単。 ボリュームがあり、見映えもするので、レストランでも、家庭でも作られているパーティー料理です。 じゃがいもを、一緒に焼いたり、白いんげん豆のトマト煮を、添えたりして提供します。 ご家庭では、骨付きの塊肉は、なかなか用意できないので、 今回は、豚肩ロース肉の塊で、作っていきます。 燃焼後、切り分けた豚肉の断面が、こちらです。 コールド・ミートとして

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【レシピ】豚肉のテリーヌ ☆ パウンド型で作りましょう!

容器は、下記のパウンド型(出来上がり量:約450g)を使用します。 蒸さずに、炒めて仕上げる、ご家庭用のレシピです。 以前、ご紹介した「鶏肉のテリーヌ」よりも、下処理が簡単で、シンプル。 比較しながら、作ってみるのも面白いですね。 もちろん、ココットや、可愛らしい器に詰めて、冷やし固めても良いです。 そのまま、テーブルに出して、是非、パンにつけてもお召し上がり下さい。 美味しいですよ。 それでは、作っていきましょう。 最後に、手書きの「料理手順書(工程のみ)」「応用編

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【レシピ】ファルソ・マグロ ☆ シチリア風ミートローフで、復活祭をお祝いしましょう

今回は、半熟卵を、丸のまま、ひとつずつ挽き肉で包んで仕上げます。 さらに軟らかい「とろとろ半熟卵」を包んで仕上げると、切り分けた時に、とろりっと黄身がでてきます。 ちょっと、ワクワクする瞬間。 とろとろ半熟卵の作り方は、下記・記事をご覧ください。 応用編でも、ポイントを説明します。 ファルソ・マグロを煮込んだトマトソース(ひよこ豆入り)は、 パスタソースとしても使えます。 お肉の旨みたっぷりで、こちらも美味しいですよ。 こちらも、応用編で説明します。 それでは、作ってい

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【レシピ】鶏肉だんごのトマト煮込み ☆ この鶏肉だんご、応用が利きます

前回ご紹介した「ヴェネツィア風・鶏レバーの煮込み」。 鶏レバーは、苦手という方もいらっしゃいます。 教室で、半分、鶏肉だんごに変えて、ご紹介したら、この肉団子も大好評! 今回は、その鶏肉だんごを使い、 イタリアンの王道、トマト煮込み作ってみました。 この、鶏肉だんごは、他の料理にも使えます。 もちろん、鶏レバーの代わりに、全部、鶏だんごでヴェネツィア風にしても良いですし、野菜スープの具材として使えます。 焼いてから、黒酢あんと絡めて和風に仕上げることも出来ますよ。 そ

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【レシピ】ヴェネツィア風・鶏レバーの煮込み ☆ いつもと一味違うレバー料理は、いかがですか

イタリア各地には、色々なレバー料理があります。 北イタリア・ヴェネト州では、郷土料理として、仔牛のレバーを使ったものがあります。 シェイクスピア戯曲「ロミオとジュリエット」の舞台でもあるヴェローナ(Verona)。 この街で食べた、この仔牛のレバー料理が、本当に美味しかったのです。 今回は、ご家庭でも、手に入りやすい鶏のレバーで、ご紹介します。 レバーの臭み抜き、下処理は、もちろん、しっかりとお伝えします。 是非、白ワイン、ハーブで香りづけをした「ヴェネツィア風」を、味

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【レシピ】牛ほほ肉の赤ワイン煮 ☆トロッ~と、口に中で溶けていきます

寒い日が続く時は、煮込み料理が食べたくなりますよね。 今回は、牛ほほ肉を使い、赤ワイン煮込みをご紹介します。 牛ほほ肉以外でも、長時間、じっくり煮込むと柔らかくなる部位 (すね、すじ、バラ、肩ロース、タン、テール等)でも、作れますよ。 今回は、ストウブ鍋を使用します。 蓋が重く、密封性の高い鍋で煮込むのがお勧めです。 圧力鍋を使うと、さらに時間短縮ができます。 今回は、じゃがいものピューレを添えて行きます。 この組み合わせ、相性抜群です。 他に、パスタを添えても良いで

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【レシピ】豚肉とパプリカのマリネ ☆ 作り置きできて、重宝する副菜です

年末に向けて、なにかと慌ただしくなっていく12月。 夕食の準備に時間が取れなかったり、突然、お客さまが来られることもありますよね。 そんな時、作り置きしたおかずがあると、とても重宝します。 今回は、豚肉を使ったマリネを、ご紹介します。 豚肉とパプリカのマリネ ( Maiale e peperoni marinati ) そのまま、副菜として食べても良いですし、パンにのせて、おつまみとして食べる事もできます。 美味しいですよ。 それでは、作っていきましょう! 最後に、

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【レシピ】鶏肉のコトレッタ・きのこのヨーグルトソースを添えて

コトレッタは、レモン汁をかけて頂く場合が多いですが、 今回は、ヨーグルトソースを添えていきます。 私が、イタリアで、初めて、ヨーグルトソースの料理を食べたのは、 南イタリア・カラブリア州のレストランでした。 ギリシャ人のお母さまがいらっしゃるオーナーシェフが作る料理は、 ギリシャのテイストを盛り込んだもので、その時、ヨーグルトソースの美味しさを味わいました。 その時の、お料理がこちらです。 旬の「きのこ」も加えたヨーグルトソースは、鶏肉のカツレツと相性抜群! 「タルタル

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