オーナーから頂いた嬉しすぎるお言葉。「君たちと私たちでたくさんのお客様を笑顔にできる」
異色のフードエンターテインメント演劇ごはん®︎はどのようにはじまったのか?演劇ごはん®︎とは一体なんなのか?
代表小濱が想いをつづります。
今回は、
ピッツァの超有名店で2回目の開催の
お話!☀️
演劇ごはんを知らない方にも、応援してくださるファンの方にも、
演劇ごはんと巡る食の旅を
ぜひ楽しんでいただけますように。
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2019年最後の演劇ごはんは、
私が何度も通い口説き落としたあの名店「マッシモッタヴィオ」で2回目の開催!!
一度開催したら100%もう一度やりたくなる演劇ごはんですので、
2回目はすんなり開催笑
というよりめっちゃ嬉しい出来事あったのでそれは最後に!
超絶美味しい耳まで美味しいピッツァをお届けするわけですが、
今回は一回のイベントで何種類も食べれるように工夫いたしました!
一人一切れで、
4種類のピッツァをご用意いたしました。
おひとり様で来てもいろんな味が味わえるのでとってもお得♪
出演者は、レギュラーメンバー信原久美子さん、布袋田雅代さん、五十嵐雅史さん、そして高田那由太さん、岡田彩さんに初参加して頂きました。
演出は伊豆で初参加された足立信彦さん。
足立さんは、
演劇ごはんの特性をよく理解してくださっている演出家さんのため伊豆から年明けにかけてヘビロテ気味の起用笑
脚本はこれまで2度演劇ごはんで書いていただいてる竹田哲士さん。
今回は推理モノということで、
お客様にはとある事件の犯人を探して頂きました!
推理に当たって使うお客様に配る小道具もたくさんありまして、
これらは木村文香さんに作って頂きました!
ありがとうございます!
そして、
今回のイベントの構造がすごいんです。
お客様の証言をもとにシーンが展開されていくようになっているのですが、
その証言が書いてある「証言カード」をお客様全員にご来店時にお渡ししておき、
お芝居中にランダムに読んで頂くのです。
もちろん、
読まない方もいらっしゃいますが、
割とみなさん積極的で、
読むまでに暗記してカードを見ずに自分の言葉で喋ってくださる方や役を作って喋ってくださる方など結構楽しんでいただけました。
役者としてはいつどの証言が出てくるかわからない状態で、
各証言に沿ってシーンが用意されているので、
とんでもないドキドキの分岐の仕方なのです。
41472通りの展開の仕方がありました!!!
証言が出る順番によって微妙にその後の心情や流れも変わってくるので毎回新鮮で、
台詞が出てくるか心配でした笑
そしてそして、
私としては本当に嬉しいことがありました。
マッシモッタヴィオは、
初回開催した時の記事にも書いたように私が何度も通ってなんとか開催にこぎつけたお店なんです。
つまり、
お店としてはそこまで積極的ではなかったんですね。
もちろん、
それは仕方のないことで新しいことをやりたいと突然現れたのですから当然なんです。
でも、
2回目の今回、
全日程終わった後にオーナーのマッシモさんからこんなお言葉を頂けたのです。
「僕らはお料理でお客様を笑顔にしたい。君たちはこれで(演劇で)たくさんの人を笑顔にしている。帰っていくお客様の「美味しかった〜」「楽しかった〜」という声を聞いたり姿を見ていてそれがよく伝わってきた。これはとても良いこと。君たちと私たちでたくさんのお客様を笑顔にできる。こんなことやってる人は他にいない。ブラボーすぎる。素晴らしいことだね。またやりましょう。」
ん〜。
こんなこと言われたら泣いちゃうよね笑
このイベントの詳細記事はこちら
次回は、今年は単独開催「クロスシアター」編
『分岐ともまた違う!お客様のゼロからの選択により物語を紡いでいく仕掛け』
演劇ごはん詳細は
https://alive-a-live.com