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自転車の部品や釣り具メーカー「シマノ」さんとコラボ。お客様と接するお芝居って特殊?

異色のフードエンターテインメント演劇ごはん®︎はどのようにはじまったのか?演劇ごはん®︎とは一体なんなのか?

代表小濱が想いをつづります。

今回は、

渋谷界隈で自転車繋がりで巡演する

お話!☀️

演劇ごはんを知らない方にも、応援してくださるファンの方にも、

演劇ごはんと巡る食の旅を
ぜひ楽しんでいただけますように。

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2019年5本目の演劇ごはんは渋谷界隈での3店舗同時開催!!

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もはやこの時期は毎月開催しております笑


自転車部品で超有名な株式会社シマノさんが経営されているカフェOVEからのご紹介で、

GLOCAL CAFE青山TORQUEとの3店舗にて!

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OVEさんとの出会いはいつもの私の突撃訪問で責任者の室谷恵美さんに熱弁させて頂き、

コンセプトに共感し今年初めの東天紅での演劇ごはんを見に来てくださり、

えらく感動して頂いた結果、

実現となりました。



そして、

先日の「伊豆のお宿の演劇ごはん」もOVEさん繋がりでオーナーの横山さんをご紹介頂いたんです!


繋がりますね〜。


ということで、

今回は母体が自転車部品メーカーさんということもあり、

またOVEでは「散走」という自転車で散歩するイベントを行っていることから、

「散走」をサブテーマに各レストランの特色を伝えました。


これがですね、


とても難しかったです…。


フォーカスが自転車やら食やらあっちこっちいってしまうので、

やはりメインに伝えるものは「食」で他の情報はあまり重きを置いてはいけないなあと思いました。


そんな難解な脚本と演出を担当くださったのは、

一宮周平さん!


演劇面でも新しい形のお客様の巻き込み方でした。

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これまでの演劇ごはんではお客様はそこに存在している登場人物としてコミュニケーションを取ってきましたが、

今回はお客様は登場人物として存在してはいないのですがコミュニケーションは生まれるという構造。



これは劇場で私がこうあるべきだと思っている構造で、

劇場でお芝居やる場合大体は物語としてはお客様は存在していないわけですが、

それでも演者側はいつでもお客様とコミュニケーション取れる「状態」で演じているべきだと思うのです。


結果、

コミュニケーションを取るか取らないかは選択次第

この選択でコミュニケーション取る方に特化したものが、

今回の演劇ごはんでした。


海外のお芝居はほとんどこの「状態」で演じていらっしゃると私は感じていて、

その方が「ライブ」の意味があると思ったんですよね〜。


そして、出演者はレギュラーメンバー関田剛さん、薬師寺尚子さん、宮本すずよさん、馬場史子さんに加え新しく山田健太郎さんに出て頂きました。

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この「状態」をこの構造で作り上げるのが中々難しく、

稽古は苦戦しました!


いや〜、

シームレスな空間を作るってホント難しいですよね。


まあでも、

だからこそお客様は楽しいんだと思っております!!


このイベントの詳細記事はこちら

次回は、
あの有名ピッツァ屋さんで2回目の開催「ピッツァ meets 太陽の演劇ごはん」編
『オーナーから頂いた嬉しすぎるお言葉。「君たちと私たちでたくさんのお客様を笑顔にできる」』

演劇ごはん詳細は
https://alive-a-live.com

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