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2/9 これだけやっておけば間違いないリカバリー3種

今朝の体重57.9kg。
CTL108 TSB-23

角田山トレランで全身トレーニングを入れておいた方が良いよなあと思いながら、起きた段階で決めることにしていた今朝。氷点下の外気温とホワイトな景色に心が折れて、今日も粛々とローラー活動をすることに。

■今日のオフトレ

Tss260の翌日なのでローラーは当然踏み出しから重い感触。こりゃ今日も4時間なんぞ無理じゃとすぐに悟るが、3時間はL3をキープすることとTss200以上をターゲットにする。シーズンイン前はとにかくベース作りが大事。
1時間 213w 97r 122b
1時間 215w 91r 122b
1時間 221w 86r 132b
トータル 3h33m 211w Tss204 2674kj

疲労感はありながら、ルーチンのリカバリーによる効果もあって目標をクリア。

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■これだけやっておけば間違いないリカバリー3種

トレーニング後のリカバリーは、目的別に3つをセットでやっている。1つ目はアミノ酸の摂取、2つ目はSODの摂取、そして3つ目はオイルマッサージ

始めに、アミノ酸の摂取の目的は筋繊維の損傷抑制と回復。自分が使っているZENは天然成分という点が化学抽出されたBCAAとの違い。これは好みで決めれば良い部分だが、自分は安心して使える天然成分。練習前にZENトラを摂取して筋繊維の損傷を最小限に抑制し、トレーニング後にZENダルマを摂取して回復を促す。

トレーニング後は、体内に大量に発生した活性酸素を除去するためにSOD(Super Oxide Dismutase)を含んだサプリを摂取。自分が使っているMAGMAの主原料は大麦若葉で、これは九州の契約農家栽培が栽培したものだけを原料としている。ハードな練習をした後は、3~4時間ごとに摂取すると翌日の疲労感がかなり軽減され体調管理には欠かせない。

そして就寝前に下半身すっぽんぽんになってオイルマッサージ。マッサージの主目的は、ペダリングという長時間の同じ動きの運動によってねじれたりこわばった筋膜をニュートラルな状態に整えること。筋膜のねじれやこわばりは、サプリメントでは対処できないことに留意。もちろんレストによって自然に回復するけど、回復能力が低下してきているオジサンライダーがハードなトレーニングをする場合は、マッサージで回復を促さないとコンディションが低下しかねない。(経験談
オイルマッサージは、筋膜への働きかけの他、血流促進や筋繊維の柔軟性の回復の効果も期待できる。

少しでもリカバリーを早めたいという方は、アミノ酸の摂取、SODの摂取、そしてオイルマッサージを是非取り入れてみて下さい。

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君たちのような1時間寝たら完全回復みたいな回復力が欲しいよ…

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意識の仕方、ちょっとの工夫、継続、そんな少しずつの積み重ねで、同じ練習内容でも得られる結果は変わってきます。沖縄4位、ニセコ総合優勝、国体ロード7位、乗鞍2位、Mt.Fuji優勝、数々の戦歴を残してこれました。いまは年齢に抗いながら、新たな工夫や意識を加えながら日々努力。一緒に頑張りましょう!!!

40代半ばのサラリーマン。そんな筆者が、家庭と仕事のバランスに苦悩しながら、ツールド沖縄、ニセコクラシック、マスターズ全日本選手権で上位を…

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