子宮筋腫で子宮全摘開腹手術②/当日・手術室へ向かうまで
子宮筋腫がかなり大きくなっていることを人間ドッグで指摘され、特に自覚症状はないけれど、今後いろいろ悪影響があるかもしれないということで、子宮全摘手術を受けることになりました。
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手術当日の朝
昨夜は10時の消灯と同時にすやすや眠ったのですが、大きめの地震があって目覚め、その後も便意のため数回目覚めました。
が、緊張で眠れないということは全くありませんでした。
個室だからトイレも心置きなく行けるし、部屋も清潔でかなり快適です。
点滴をつなぐ
朝5時半ごろ点滴をつなぎに看護師さんがきました。栄養補給用の点滴を入れてくれました。
とにかく看護士さんが皆お若い。でもしっかりしておられるので不安は特にありません。
朝7時以降は絶飲食なので、今のうちに水を飲みました。
腸をきれいに…最終チェック
服を手術着に着替えました。ロングワンピース型。
7時ごろ浣腸をしてもらいます。すぐに便意を催したので、部屋のトイレへ。
昨夜からすでに水状のものしか出ません。夕食は低残渣食とのことでしたが、食後も本当に固形物が出ないので感心しました。
医療には、医学、麻酔学はもちろん、栄養学やら看護やらいろんな知識の粋が詰まっている。と思いました。
膣をきれいに…
7時40分 主治医の先生に、膣の洗浄と、膣に綿を詰めてもらう。
綿には番号がふってあって、紛失防止のため厳重な管理をしているそうだ。
万全の確認体制
本人確認や術式の確認などを直前まで行うけれど、患者の取り違えを防ぐためだから不審に思わないでね、と説明を受ける。
腕には本人確認のバーコードが巻かれていて、点滴を入れる時などに看護士さんが毎回ピッと読み取る。
とにかく医療事故がないようないろんな対策がされている。
あとは待つ
腸はきれいになり、膣も消毒した。
あとは手術の時間に看護士さんが呼びにくるので、トイレ(尿)だけしておいてくださいとのことで、待つ。
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