#アララ日誌（3/10〜3/16）

今月より、アララメンバーが日々の生活で面白いと思ったもの、エンタメに関係する情報をTwitterで「#アララ日誌」とつけてツイートしています。それを綴じたものと、note上で最新の記事をまとめた日誌です。(アララは毎週金・土・日更新)

今週はお知らせもあります。

日誌を始めるにあたった経緯はコチラから読んでください↓

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3/10

魚喃キリコ

3月に新装版、4月に作品解説集が出るということで、魚喃キリコ作品を読み返す。実写映画化された作品も多くて、「strawberry shortcakes」に加瀬亮が出ていたのを覚えてます。

3/11

（この日の日記は欠番だ。たぶん色々考え込んでいたのだろう。この日を言葉にするのは、まだ自分たちにとって難しいのかもしれない。）

3/12

マウンテンデュー（飲料）

昨日の佐久間さんのラジオを聴いて飲みたくなったマウンテンデュー。
自販機にこんな注意書きあるの初めて見た。
あと、このパッケージは知らない！

Macの向こうから — まだこの世界にない物語を （CM）

テレビCMに使用される曲(カバー含め)の割合が懐メロ過多な時代に、appleが中村佳穂を起用したこのCM、全体通してセンスにねじ伏せられる満足感すごい。(今更ですが)

小林薫

昨日、最終話をむかえた『知らなくていいコト』で主人公の父親(?!)役を演じた小林薫が、『コタキ兄弟』の次回でも父親(?!)役を。

いや、どんだけやんねん。

3/13

『Passport &  Garcon』Moment Joon

Moment Joonのニューアルバムは彼自身に向けられる悪意や、世の中への強い怒り、そしてそこから希望を見出そうとする姿を、声とトラックを尽くして表現した傑作だった。ここまで日本語ヒップホップでコンシャスでシリアスな作品に出会ったことがない。詳しくは、今週の投稿で書こうと思う。

『A子さんの恋人』6巻  近藤聡乃

学生生活ナンバーワンフェイバリットの新刊を待つこと一年半、ついに書店でゲット！！(本屋さんにもフラゲというものがあるんですね。)

3/14

（この日の日記も欠番だ。多分『いぬまるだしっ』の6巻を読んでいた）

3/15

SUSURU.TV

SUSURU. TVに柄本佑が出てたことに驚く！！（1ヶ月前）
なんでも役作りのためにラーメンを半年間食べなかったとか。
柄本佑が久々にラーメンを口にしたときのリアクションと意外な食レポの上手さは必見。しかし、なぜSUSURU.TVのゲストはセクシー女優ばかりなのだろうか……

3/16

『いぬまるだしっ』

『トマトイプーのリコピン』大石浩二

ジャンプ＋で全話配信中の『いぬまるだしっ』。今読み返すと思い出せない時事ネタと流行語の応酬で、『なんとなく、クリスタル』や『2010's』を読んでいるのと同じ感覚になる。
ちなみにメタ構造と天丼を過剰に用いたギャグは、同じ作者による『トマトイプーのリコピン』に受け継がれている。最新話は「大人気漫画のスピンオフあるあると作者のインタビュー」という形式。もはや漫画ではないし、ツッコミを読者に丸投げする潔さがいい。そういえば最近、ジャンプ本誌でギャグ漫画があまりないけれども、求められてないのだろうか。

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【今週のお知らせ&更新記事】

今週より批評観光誌『LOCUST』のnoteで連載が始まりました。タイトルは「（超私的）ポップカルチャー事典」。毎月一つのお題を決め、それに沿ってアララの3人とLOCUSTのメンバーが気になるカルチャーを一人一つずつセレクト。それらを批評していきます。いわばアララ出張編&コラボレーションです。メルマガ会員のみ読める記事ですので、これを機にぜひ。