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世界最大のデジタル旅行カンファレンス

🌐世界最大のデジタル旅行 カンファレンス🌐
Expedia、Booking、2大OTAのCEO。マイアミまで来てよかった。

■世界トップCEOが勢揃い
Expedia、Booking holdings、TripAdvisor、eDreams ODIGEO、Skyscanner。約20年前に創業した巨人プラットフォーマーたちが業界の圧倒的な存在。その巨人にサービス提供するB2Bのスタートアップがさらに商圏を形成。
B2Cサービスは結局のところ先行者優位。ユーザーの生活に浸透したプラットフォームは強い。Airbnbは堂々と巨人と肩を並べているし、OYOは圧倒的な成長率で魅了していた。

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■世界的に国際観光市場は成長
世界的に国際観光市場は成長(5%~8%)している。日本のインバウンドCAGR10%以上はずば抜けている。

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■ざっくり業界

コメント 2019-11-22 195314

参照:https://www.slideshare.net/fineasuzuki/ota-133317920

■40のセッションからトレンドを垣間見る顧客接点
[ブランド-Brand]
[体験-Experience]、技術観点では[Dynamic pricing]がキーワード。
旅行・観光ビジネスは”稼働率”が命。飛行機、ホテル、レンタカー、各種アクティビティ。だから、Dynamic pricingは大きなトピック。不良在庫の安価処分の目的より、需要集中時の高額プレミアムサービスとして。需給に基づく価格形成の原理原則をテクノロジーによって実現する。他には、5G、ハイタッチ・テックタッチ、旅行デジマなどがテーマに。

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■8カテゴリのデジタル旅行スタートアップ
8つのカテゴリでスタートアップが紹介された。
①Booking、②IN-Destination。③AIR、④Luggage Storage、⑤SaaS/PaaS、⑥CHAT and VOICE、⑦CORPORATE、⑧HOTEL。デジタル旅行ならではって感じ。B2Bって結局のところ実績が全て。しっかり自国でプロダクトを磨き上げ、実績を作る。これを突き詰めることが近道だと再認識した。

▼観光VISAの手続を超ラクラクにするスイスのスタートアップ。スイスはVISA手続きが大変らしい。日本のVISAは強いからどの国行くときも、手続免除だから課題に気づかない。

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