棚橋弘至の自虐の行方は…?

G1 CLIMAX30 のブロック分けが先日の仙台大会で発表されました!

私が注目したのは、これまで長い間ずっとAブロックだった棚橋さんがBブロックだったこと。そしてAブロックで最初に呼ばれたのが飯伏さんだったこと。ここにも本隊エース継承の流れがあるのかなと感じました。少しずつ、だけど着々と進んでいるような気がして、何とも複雑な思いがしています。

もうひとつの注目は、棚橋さんと同ブロックに二冠王者の内藤さんがいたこと!なるほど〜。これはもしかするとドーム前に内藤さんと棚橋さんのタイトルマッチがある可能性が…。


棚橋さんと内藤さんの直近のシングルはなんと2017年のG1!そんなに長い間組まれてなかったんですね。

少しですがダイジェストでその試合が見れます⬆️

あの時私は両国で観戦していました。Aブロック最終戦。棚橋さんが負けて決勝進出出来なかったのが悔しくて、あれ以来見ていませんでした。

でも再度見てみるとすごくいい試合でした。会場の盛り上がりもスゴいです!新日本プロレスワールドに入っている方は今年のG1前にぜひ見てみてくださいね。


そして早速今日、内藤さんから先制攻撃が来ました!!(早っ!)

東スポさんの記事によりますと…

同組では対照的に、2017年G1公式戦以来のシングル戦実現となる棚橋への評価は厳しい。出場選手発表前日(8日)の水戸大会で棚橋が「当落線上」と自己評価していたことに失望したという。「そんな男に今の俺が負けるわけないでしょ。久々に向き合うのは楽しみですよ。僕は昔、棚橋を追いかけてましたから。でも水戸大会の時点で勝敗は見えてますね。だとしたら来年はその当落線上にもいられなくすることが俺の役目なのかもしれないね」。19年連続G1出場となる棚橋の“介錯人”と化すことも辞さない構えだ。

…だそうです。さすがは長年のタナハシウォッチャー内藤さん。試合中継のない大会でも、新日本プロレススマホサイトで棚橋さんのコメントをしっかりチェックされていますね👏


いつもなら内藤さんの煽りにムカーッ!とするところですが、今回は私も共感するところがありました。それは、

「棚橋が『当落線上』と自己評価していたことに失望した」

っていう箇所です。

実は棚橋さんは水戸大会だけでなく、翌日の仙台大会 G1ブロック分け発表時も…

棚橋「ポスターに載ってたから出るんだと思ってたけど、確証がないとね」

って💦

いやいやいやいや前日公開された特設サイトにもでっかく載ってるし!

一番いい場所に居るじゃないですか⬆️

メンタルタフネスな棚橋さんの筈なのに、最近どうしてそんなに弱気なんでしょう…

確かにいつものことというか、棚橋さんは“かわいい自虐”みたいのをしがちではあるんですが(笑)でもあんまり言われると、本当は膝の調子がものすごく悪いんじゃないかとか、今年のG1全部負けちゃうんじゃないか、ヒールターンの前触れなんじゃないか?などと勘繰ってしまいます。


ただ、そこは“勝負師”棚橋さんなので、全く真逆の場合も無きにしもあらず…。そこがプロレスの面白いところであり目が離せないところなんですよね。

棚橋さんは8月31日のブログでこんな風に書いていました。

「目標はもっと先に設定してあるので、まだまだ #鉄の意志 続きます。」「過去最高の状態へ」

棚橋弘至オフィシャルブログ https://ameblo.jp/highfly-tana/entry-12615050218.html


「目標はもっと先」「過去最高」なんです!逸材はまだまだやりますよ奥さん!(笑)


さぁ、今年のG1はどう転んで行くのか。例年より遅く秋の開幕ではありますが、新日本プロレスの一年で一番アツい季節がやってきます!

3年ぶりの棚橋vs内藤に注目しつつ、逸材の“超V字逆襲逆転優勝”!もあるのではないかと期待する私です。









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