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7月6日 政治に関心は持ち続けましょう

7月6日ですね。


今度の日曜日に参議院議員選挙があります。

街中にも候補者のポスターが貼られています。

見たことのある人もいれば、初々しい感じの方もいます。


町田の選挙区の選挙公報も見ましたが、各者の主張もバラバラですね。いまのわが国が抱える課題は多岐にわたりますが、どう考えても個人の怨念を晴らすために、または個人の主張を世の中に知らしめるためだけに、または自己顕示のためたけにとしか思えない方も見受けられます。

でも、そうした方も供託金を払っている以上、ポスターも選挙公報も出す権利があります。


何よりも既存の枠にとらわれない主張が出せるうちは、まだわが国にも多様性のある証拠です。また、一方でわが国の課題の多さを知らしめるためにもそうした方の立候補は良いと思います。


若者の選挙離れが言われて久しいです。

どうせ自分の一票なんて何十万票の一つ。その一票が選挙結果を変えることなんて、と思うのでしょう。

確かに一人一人の票の重みとしては大したことではないです。自分の一票か選挙結果を覆し、世の中をダイナミックに変えることはないでしょう。


が、うちは二人の娘に選挙にはいかせてます。白票でも良いから出せ、と。

では、選挙に行くことで何の影響が行使できるのか。それは、その方自身の内面の変化です。選挙に行って、多様な候補者の主張に触れる。

その中で、自分が世の中でどうしたいのかを知る。すると、世の中に対して何かの働きかけをしようと思う。それこそが選挙に票を投じる意味だと思います。

これは選挙の結果よりも大きい影響をその方の周りに及ぼします。まず一人一人が自分の周りの環境、それも狭い環境から住みやすくするために。


本稿をnoteにアップする直前、安倍元首相が銃撃を受けたニュースが飛び込んできました。もちろんこうした方法ではダメです。

衝撃を世の中に与えられるでしょうが、それでは変わらない。


というわけで今度の参院選には投票に行きましょう。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。