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5月28日 日本国外からの有事対応にも心を配らなければ
5月28日ですね。
昨晩はJアラートが鳴りましたね。幸いなことに、飛行物体は打ち上げ直後に爆発し、日本に飛来する事はなかったようです。
とはいえ、地震などの天災が控えている中、諸外国からの攻撃や恫喝、テロの危険性もまだ残っていることを感じた出来事でした。
今月は、福島で原発事故に関して大いに学びました。
原発のリスクは、地震や津波だけではありません。全国の原発が備えておかなければならないのは、テロに対する防御です。
東野圭吾氏の「天空の蜂」と言う小説でも原発を襲うテロの脅威が語られました。
今ならより簡単にドローンで原子力発電所を襲うことができそうです。
つい先日も護衛艦いずもがドローンで撮影され、中国のSNSで公開された事案がありましたよね。
ただでさえ、やらねばならないことが山積みの今、テロや諸外国からの攻撃に対応する暇も備える暇も弊社にはありません。
その一方で、IT業界にとって人ごとでない案件がこの3月にあったようです。
北朝鮮へのIT技術者を通した資金流出ですね。
弊社の場合、きちんと相手の素性は確認するようにしています。が、いわゆるマッチングサービスを使った場合、その手間を省いてしまう可能性はあります。
弊社がそうしたサービスを使っていない今でも、お客様がそうした会社をパートナーとして選定すれば、巻き込まれてしまうリスクはあります。
気をつけないとと思っています。
契約なしでうやむやに案件を始めてしまう、請けてしまう事がないように、これからもきちんとしなければ。
今回のJアラートを機会に、再度その思いを強めました。
ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。