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7月23日 エフェクチュエーションは私に合っている

7月23日ですね。

昨日の本稿と取り上げる内容の時系列が逆ですが、金曜日にスナックジョイゾーに参加してきました。

その中でサイボウズの中村龍太さんからエフェクチュエーションについての登壇がありました。

昨年の12月14日の本稿でも龍太さんが著した「エフェクチュエーション」の本について取り上げました。

その時に書いた内容と一部被りますが、あらためてスナックジョイゾーという場においてお話を伺ったエフェクチュエーションの体験は気づきがありました。

なお、龍太さんには先日の甲府ちいクラの勉強会でも同じテーマで登壇してもらいました。


エフェクチュエーションとは、粗っぽく要約すると、事前に計画を立てて、予測に沿って事業を行うのではなく、臨機応変に着想やご縁を活かしながら事業を行うことが起業の成功には適しているよ、という考えです。

この考えは私にとって心にスッと入ります。

人とのご縁を生かし、その場で臨機応変に対応することで私のビジネスキャリアは築かれてきました。

悪い言葉で呼ぶと、それは行き当たりばったりなのでしょう。ですが、私は事前に定めた予測に沿って何かをすることに抵抗があります。

その場で臨機応変に対応するとは、手持ちの札と人とのご縁の組み合わせから新たな何かを生み出すことです。

エフェクチュエーションの考えでいう「手中の鳥」「クレイジーキルト」の原則です。


人のご縁とはつまり、コミュニティです。

私が人とのご縁で今までやってこれたのもそう。スナックジョイゾーようなコミュニティのおかげです。

今回もたくさんの方と会話をすることで、次の何かに向けてのご縁ができました。

良い意味で行き当たりばったりの臨機応変ささを失わないでおきたいと思います。

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Yoshikazu Nagai(長井 祥和)
ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。