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8月25日 デモ行進の熱意の使い道とは

8月25日ですね。


今朝の日刊SPAでこんな記事が出ていました。


今、SNSでは、陰謀論を声高に主張する方や、ヘイトをがなる方の声が目立ちはじめています。

コロナやわが国の長期定額傾向など不安要素が多いため、皆さん陰謀論に惹かれたり、別の民族や文化の方を貶めて溜飲をさげたいのでしょうか。


記事からは、ある特定層の方だけが参加しているような印象を受けます。


私は前にも書きましたが、ヘイトスピーチは嫌悪し、陰謀論はエンタメとして楽しむ姿勢です。

要は、真に受けないことにしています。

そもそもこういう活動に割く時間はありませんし。

少子化が決定的なわが国にあって、また、温暖化がこれだけ気候に影響を与えている今、少しでも生産的な行いをしたいと思うのです。それとも私の認識が誤っているのでしょうか。


それぞれの方がそれぞれの信条に従って生きるのは自由です。それが民主主義国家であるわが国の良いところです。が、あくまでそれは自分の心の中に留めておいてほしいと思います。


では、なぜデモをするのか。

それは自己顕示も理由に挙げられるでしょう。また、デモをすれば高揚感も得られるのでしょうね。仲間意識も簡単に得られるでしょうし。


この仲間意識を求める心の動きを、組織造りに活かせればと思うのです。デモで声を張り上げ、練り歩くエネルギーを経済活動に振り分ければ、その組織はより成長する気がします。

むしろ、こうした方は会社の中や社会の中ではどうなのでしょう。会社の仕事の中ではこういう高揚感が得られないのでしょうか。

会社の中では事務仕事を黙々とするしかない。しがらみや規則も厳しい。一方で、こうしたデモ活動は屋外で声を張り上げるため、健康的。だから活動するのでしょうか。主張が単純であればあるほど、しがらみも規則も単純なので、カタルシスがたやすく手に入るのかも。

それとも、経済活動はそもそもSDG'sに反する行為だから手を染めないのでしょうか。

経営者として、一人の人間として、デモをする方の心情をもう少し掘り下げてみたいと思います。

それを逆手に取れば組織のモチベーションアップにつながりそうですし。

ありがとうございます。 弊社としても皆様のお役に立てるよう、今後も活動を行っていこうと思います。